田舎暮らしの楽しさや厳しさを味わい、生の情報に触れられるイベントがあります。100年近く前に建てられた古民家の再生プロジェクト。あなた史上初、レアな体験をしてみませんか?

その古民家はどこにある?何をやってるの?

古民家「六郎右衛門」は千葉県館山市の里山エリア、神余(かなまり)にあります。主催は移住支援のNPO法人「おせっ会」。修復した後は相互扶助文化の復活を目指す「結いの家」として使われます。

画像は母屋のほんの一部。朽ち果てさせないで新しい息吹を、みんなで吹き込みます。

修復作業は多岐にわたり、600坪の庭の開墾作業も同時進行中。参加にあたっては、とくに条件はありません。各自ができることをやればそれでOKです。ただしイベント保険への加入がなく、ケガ、病気等は「自分持ち」。虫刺されにも注意が必要です。自然の中で過ごすのは時に厳しく、それが面白くもあります。

作業がさくさく進まなくても、過程を大切に楽しみます!

このうえなく「参加型」であるイベント

この古民家再生プロジェクトは「長い時間をかけて、みんなで作業する」という大きな特徴があり、参加者が得られるメリットとしては次のようなことがあります。

(1)人とのつながり

地元の方、移住者、移住希望者、支援者と自然な形で出会うことができます。

(2)風土、意識、情報に触れられる

参加回数が多くなればそれだけ、その土地のみならず、近隣の情報を得る機会に恵まれます。

(3)なにしろレアな体験ができる

大きく、多彩なプロジェクトに無理のない形で参加できます。出入り自由ですから。

恒例の持ち寄り昼食タイム。美味いんだ、これが♪

少しでも魅力を感じたら、いつでも参加をお待ちしていますよ!

【More Information】
プロジェクトリーダーのリポート「いなかんべリゾート
主催団体のWebサイト おせっ会ONLINE