南砺市は金沢市から車で40分!!

こんなに近くに、こんなバランスと取れた環境があったんや!と感じました。

私自身が移住、生活目的でこの合宿を経験。

合宿は11月。

今からもっと、もっと寒くなる。

どんくらい寒くなるのか、想いを馳せながらいろいろ南砺の「衣・食・住」を感じました。

南砺の「衣」

合宿1日目の11月15日の天気は「晴のち曇」で最高気温15.9℃最低気温8.1℃。

日中は晴れているけど冷たい風を遮るコートを羽織るとホッとする日。

陽が沈むとコートだけでは身震いがして、吐く息も白くなりました。

やはり朝晩の寒暖差が激しかったです。

身体が寒さに慣れていないのだから、ダウンのコートを着てもいいくらい。

マフラーを持ってきて良かったです。

暖房の効いた室内でも廊下やトイレは寒いので体温調節できるよう備えはしておいた方がいいと分かりました。

「衣」に関しては、やはり金沢より寒暖差が激しい分、覚悟がいるなという感じがしました。

南砺の「食」

合宿1日目は地元住民の方たちと「いのしし鍋」を囲む会。

南砺で採れた野菜や米を使った食事を頂きました。

いのししの肉も臭みもなく、本当に美味しいし採れたての新米も旨い。堅豆腐も旨い。

ご飯のお供に出してもらった、炒めた大根の葉っぱまでも旨い。

移住の楽しみはやっぱり食べ物だなあと、心に沁みました。

こんなに美味しい地元の野菜は何処で手に入るのだろう。

もちろん、スーパーでも普通に買えるけど、地元の野菜なら「福光の道の駅」がいい、ということで行ってみました。

雨だというのに、たくさんの人が来ていました。白菜もテンコ盛り。柿も安い。

値札には生産者の名前が記載されているし、かぼちゃには食べ方のメッセージもあって嬉しかったです。

生産者の方に会いたいなと思い、合宿でご一緒したライターさんに農家さんのご紹介を頂き

南砺に最近移住されたトマト農家さん、粟野さんに会いに行きました。

粟野さんは南砺市福光太美山地区にて「生命喜ぶとびっきりうまいトマト」を作られている。

粟野さんは元々、金沢市出身。石川県で農業を学び、流通のことも考えて、金沢からも富山からも近い南砺を移住の地に選んだと言います。

荒れた田んぼを自力で整地しビニールハウスを建てられたそうです。排水を考えてビニールハウスの地下には穴を開けた竹とおがくずを敷き詰め、山から水を汲み、トマトに与えるという手間のかけようです。

私は粟野さんの人懐っこい笑顔の奥の、力強さを感じました。

農家さんは本気。

南砺には日本の「食」を真剣に考える人がいます。

健康を気にする私は、口にする食べものに関しても気になることが多々あります。

当たり前のことなのですが、身体は自分が食べた物からできています。

本当に自分が食べたい物を食べるという気持ちを持ち続けたいと思いました。

南砺の「住」

まず私が南砺を訪れての感想は、道路が広いし民家や建物が密集してない。

田畑も多くて、自然豊かな町だと思いました。

そして、空気がキレイ。キレイだ!

南砺で暮らせるなら、素直な生活がしたいなって。自分がしたいことをいっぱいしたい!

お味噌作り、干し柿・梅干しとかも作ったりしたいなと。

南砺に移住したらどうなるのだろう!と妄想をリアルに楽しめる体験ハウスがあります。

体験ハウスは家具が揃っているから、身ひとつあれば移住生活がスタートできます。

体験ハウスを利用して感じたこと。

”移住”って住むってことなのだと身体で感じました。だって、「寒い」んだもん。

(居間も台所も寝室にもファンヒーターありましたが)

大きなお家で、たったひとりで、お風呂もトイレも寒かったです。お水もちびたい。

でも、これが生活なのだと思いました。

移住のリアル感が半端ない。

今日はこの部屋で寝て、この台所でご飯を作ってこのお風呂に入ってこの布団に寝ました。

リアルに近い生活が体験できる体験ハウス。

移住っていいなあ、やってみたいなって思わずとも、まずは体験ハウスを利用してみてください。

利用して感じた気持ちをもって、移住を考えるのも面白いと思います。

体験ハウスは南砺への移住という「夢」を「現実」に変えてくれると思います。

まとめ

さて、今回のさすらい合宿で南砺の「衣・食・住」を感じ、私なりの移住計画を立ててみました。

第一段階として、生活スタイルはそのままで南砺に足しげく通う。

第二段階として、仕事は金沢のままで居住生活を南砺に変える。

第三段階として、仕事も住まいも南砺に移し生活のすべてを変える。

「移住」にはその町が好きだという「情熱」だったり、地元の方との交流で出来る「情」だったり、生活していくための「情報」が必要です。

まずは、何かしら「動く」ことが「移住」への一歩だと分かりました。

そういった面からも「体験ハウス」はイチオシです。

誰がどれだけ南砺の良さを書いてもきっと伝わらんげん。

まずは、南砺に行って体験してきてみてください。

面白いこといっぱいあるよ。


動画の閲覧・投票はこちらから!

今回撮影・制作した動画は、下記のページからご確認できます。「南砺市に行ってみたい・移住してみたい」と思える動画については今年12月14日~来年1月14日まで投票を行っています。抽選で南砺市の特産品などもゲットできますので、投稿作品・投票は下記のページからお願いします。
[抽選で特産品がもらえる♪]さすらいワーク「移住したくなる♪なんとショートPVコンペツアー」投票開始!(投票期間2018/12/14~2019/1/14)
http://nanto-kurashi.com/vote-sasurai-bootcamp-nanto2018/

この自治体へのさすらいワークのエントリーはこちらから受け付けています。

さすらいワーク詳細ページ