四季折々の楽しみがあるのはどこの地域も一緒ですが、今回は南房総の住民が楽しみにしている様々な南房総の「顔」をご紹介したいと思います。

まず私が楽しみにしているのがあちらこちらに植えられている菜の花と河津桜。大寒(1月末)の時期には既に南房総はチラホラ芽吹き始めるのです!
この時期のお出かけ先に迷ったら、是非一度あしを運んでみてください。

南房総にある豊富な資源を活かしたイベントも!

夏は「海女まつり」(白浜)。百名の海女さんが松明(たいまつ)を持って、夜の海を輪になって泳ぎます。

「写真提供:南房総市」

その姿は、幻想的、かつ強烈な力強さに圧倒されます。

◆大寒の時季には「寒中水泳」(館山)。
中高生から自衛官まで、数百人が真冬の海に入ります。寒そうですが、壮観です。

◆白間津(しらまず)で、4年に一度だけ行われる「おおまち(大祭)」。
千年もの歴史を誇り、国指定重要無形民俗文化財になっています。

その他にも、多種多様なイベントが目白押し。

新しいイベントであなたが千年の歴史を作りませんか?

南房総には、イベントを誕生させる豊かな土壌があります。千年の歴史にも初めの一歩がありました。その一歩をあなたが築いたらいかがでしょう。

最初は一人もありです。思い切って初めてみましょう。工夫をこらせば必ずイベントの種が見つかります。実現の秘訣は、想像力とすこしの勇気。

南房総市はコラボイベントもいっぱい!

昨年(2016年)暮れ開店のイタリアの田舎にありそうなお店 「オステリア イル ファーロ」https://osteriailfaro.webu.jp/

シェフの佐々木剛(ごう)さんは、イタリア・トスカーナ州のレストラン「パエーゼデイカンパネッリ」などで修業した凄腕。
自家農園で栽培した野菜などを素材に、丁寧に仕上げた料理の味は太鼓判。こんなお店とのコラボもいいですね。

それでは、イベント立ち上げましょう。

千年と言わず、2年3年先、どんなイベントが南房総で人気になっているか、楽しみになってきました。