遠くの友達が南房総に遊びに来たときに「何か南房総の有名なお菓子とかない?」と聞かれたことはありませんか?あるいは「南房総旅行のお土産、道の駅とかお土産屋さんでいっぱい売ってるけど結局どれがいいんだろう?」と選ぶのに時間がかかった経験はありませんか?

ここでは、南房総旅行のお土産や友達が遊びに来た時のお茶請けにおすすめの銘菓をご紹介します。

乃木坂46・高山一実も大絶賛・・・高山製菓「生クリーム大福」


南房総市富山にある「高山製菓」さんの生クリーム大福。こちらのお菓子は南房総市出身で乃木坂46のメンバーとしても活躍されている高山一実さんが出演したテレビ番組でも紹介されており、グループのメンバーにも差し入れとして出しているそうです。

カフェオレやびわの葉、かぼちゃなど全部で11種類の味があります。一度に全種類食べてみるのもよし、1種類ずつ食べてじっくり全種類コンプするもよし、あなたの「推しフレーバー」をぜひ見つけてみてください!

房州びわを練りこんだ老舗の味・・・金木清兵衛商店「びわ羊羹」


南房総市富浦にある明治37年創業の老舗「金木清兵衛商店」さんの「びわ羊羹」です。

南房総市はびわの名産地でも有名であることはご存知でしょうか?国内では長崎県に次いで生産量の多い千葉県産のびわはすべて南房総エリアで作られており、そのほとんどが南房総市内で作られています。

暖かな南房総で育った「房州びわ」のジャムと白餡を羊羹に練りこんだ「びわ羊羹」は控えめな甘さとびわの実のフルーティーな味わいが特徴です。羊羹の色といえば小豆色や抹茶色が真っ先に思いつきますが、「びわ羊羹」は鮮やかなびわ色をしています。一度食べると忘れられないものになる「びわ羊羹」の印象的な色と味をぜひともご堪能ください。

まるで早春の菜の花畑のよう・・・房洋堂「花菜っ娘」


館山市の「房洋堂」さんの代表的なお菓子です。ホイルを開くときに広がるバターのとても良い香りが印象的で、表面が焼かれた生地の中にはバター風味の黄色い餡がぎっしり入っています。ひとくち食べると、早春の南房総に咲く黄色い菜の花畑の中にいる気持ちになります。

しつこい甘さもなく、コーヒーはもちろん紅茶や緑茶にも相性バツグンのお菓子です!遠くの知り合いにお土産として渡した後、「あれ美味しかったからまた買ってきてね」とお願いされるほど。8本入りから24本入りまでのケース入りのセットや1本個別でも販売されているので、自分用のお土産にもピッタリです。

まとめ

今回ご紹介した銘菓の他にも南房総には多種多様な銘菓があります。南房総に移住した時のご挨拶代わりの贈り物にも、南房総の良さをお菓子というツールでアピールするために使えるものとして、この記事がその参考のためにご覧いただければ幸いです。

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