昔、自転車で旅をしていた私。南房総市に移住して約10年、今は家庭を持ち、新しい視点でアウトドアを満喫しています。南房総で「今流行・地域的・自然」という観点から個性的な3つのキャンプ場をおススメします。
今ブームのTHE CHIKURA UMI BASECAMP
今ブームのグランピング施設が千倉町にやってきた!海で遊んだらそのまま外でシャワーして、すぐ泊まれるというほど目の前が海!!
グランピング施設のConcept:自分たちで作って食べる!
簡単なご案内:何もかも施設側が用意してあるので、ほとんど手ぶらでいい。
HOUSEのタイプは3タイプから選べ、全部で7棟。HOUSE宿泊は一棟 約40000円~。1DAY 約30000円~。
☆また南房総市在住の方には必見!!店内で販売している水筒を買うと、次回来た時には、飲み物が100円引きに!水筒小:3500円(税別), 水筒大:4000円(税別)
取材中、近所のおじいさんがフラリと入ってきて、しばしスタッフと談笑のあと、水筒をお友達の分まで買い込んでいました。いつか、この場所が近所のおじいさんおばあさんの憩いの場ともなるのは、そう遠くはない気がしました。ご近所にも愛される流行のグランピング施設っていいですよね!
南房総の風を感じられる大房岬自然公園キャンプ場
ここは岬のキャンプ場。南房総特有のマテバシイの木々に囲まれたその先には、眼下に海が広がり、天気が良ければ、もちろん富士山にも海越しに出会える。
キャンプ場のconcept:キャンプを楽しみつつ、海・山・森と自然が凝縮している。
簡単なご案内:キャンプ場の受付場所は、ビジターセンター。1泊1テント620円。全面フリーサイト。第一キャンプ場と第二キャンプ場がある。水場・かまど・トイレ・ベンテーチテーブル・冷水シャワー(風呂なし)
スタッフの方曰く『適度に不便なところが、いいところです。』遠いとか時間がかかる事を逆に楽しめる場所です。
最も地域的で家族にやさしいみよし交流館!
通称“みよかん”と地域の人々から親しまれている。この‟みよかん“は、昔三芳地域の滝田小学校でした。それが今は地域の交流の場として生まれ変わり、この“みよかん”を愛してやまない多くの地域の方々により運営管理されています。
ご案内:一張3000円~。テントサイトはだいたい6張。
トイレ・簡易シャワー・炊事場・焚火場あり。車の乗り入れOK!ピザ窯・BBQサイト・グラウンド・館内の調理場や部屋などは別料金。
キャンプ場のConcept:周りに何もなくて静かに過ごせる環境。
お問い合わせ先:地域づくり協議会「みよし」事務局・南房総市三芳地域センター
私自身子どもが小さい頃は、この交流館にどれだけ世話になったことか。三芳という地域自体が、南房総市の真ん中に位置しているので集まり易い立地条件であり、そして何より外部の者を心地よく受け入れてくれるという土地柄がある。実際の利用客の声によると、夜グランドで見える星空がきれいだそうです。
まとめ
以上が元アウトドア女子の移住主婦がおススメするキャンプ場です。移住先をお考えならばまずは、お試しにキャンプ場など泊まってみてはどうでしょうか?
もし、こんな所に住みたいなという場所が南房総であればこの記事を参考にしてみて頂ければ幸いです。南房総で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
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