子供達と自然の中で生活したい!在宅で仕事しスローライフを送りたい・・・でも?

いろいろ考えると今一歩勇気が湧いて来ない方に提案します。まずは農家1軒借り切って田舎暮らしの実体験、して見ませんか?四季折々を自由に感じその上で構想することが次の一歩に繋がるかもしれません。

田舎暮らしは理想だが不安が横切る・・?

民泊オーナー松島さんは、田舎は都会には無い味があるとは思いつつ、都市部の生活ライフの利便性と比較されてしまえば、まったくつけ入る余地が無い事も理解されています。

その一方人と人のふれ合い、自身の作った旬の野菜・地域みんなで村おこしと称し、手づくり運動会・地域のジビエ料理、虫取り・魚とり・山菜とり、都会人には忘れ去られようとする老いも若きも子供までが笑っている昭和の絵画が田舎にはあると言う。そして子供たちの笑顔こそが村を豊かにし次の世代に繋がると言う。

和気町は町も個人も移住される皆様を応援します

和気町は子育て支援を町の柱とした政策を実施しています。
http://www.town.wake.okayama.jp/wakesum/kosodate/
松島さんも町の政策に沿って且つ自身の田土地域に移住してこられる方を募っています。行政に出来る事、個人だから出来る事若い人・熟年の人・少人数だから住めば気心知れると思っています。

一つのイベントに人が集まれば必ず移住された方も打ち解けると思っています。そんな足掛かりで民泊を計画しています。

田舎だから自由な発想が湧く!

子供達と鉛筆づくりや竹とんぼを制作する松島さん。家族みんなで楽しんでもらう為ピザ窯も自作されていました。このピザ窯もイベントの一つになってみんなでワイワイやれたら不便な田舎でも“楽しい1日にならんかな~?”そんなおもいで作ったピザ窯、春はタケノコのピザ、冬はジビエ料理や餅つき不便さを上回る思いが松島さんにはあります。

まとめ

現在2組の移住者がおられるそうです。定年リタイアで自家野菜を作りスローライフを送られているご夫婦、もう一組は在宅でネット関係のお仕事されている奥様と自営業で週2~3日出張で関西方面へお仕事に出られるご主人。

大阪・京都では在住していても渋滞移動で2時間ぐらい平気でかかる和気町から移動で2時間どっちが楽か?しかも週末ゆっくり自身の時間が持てる。10年先15年先は分からないが自身の時間と仕事時間の区訳は出来るとおっしゃられたそうです。最後に民泊して気に入って頂ければ田土に来てください。町も田土もみんなで応援します。(松島均さん談)

今回和気町移住を題目でレポートさして頂きましたが田土の松島さん有難う御座いました。また和気町の行政が移住・子育てに力を入れている事を新たに知り勉強になった事は元より心にグット来るものを感じました。

※掲載情報は執筆当時の情報であり、現在は変更になっている恐れがございます。予めご了承ください。