全ての保険を取り扱う、代理店のオーナー富川(とみかわ)さんは、常に数年先の目標を持ち、仕事も遊びも一生懸命。多彩な趣味の持ち主で、憧れのライフスタイルを南房総で送っています。そんな富川さんのライフスタイルをご紹介します。

ニュータイプの保険屋さん

スーツにネクタイでビシッと決めているイメージの保険屋さん。こちらの保優(ほーゆう)アシストさんは、スタッフ全員が普段着、富川さん自ら夏はビーサンでクールビズも先端を走っています。オフィスもツールBOXが書類入れ、黒電話の内線電話、3m先にある、もう1つの黒電話の受話器を取ると『もしもし…』生の声が脇から聞こえるだけ、そんなユーモア溢れるオフィスでした。スタッフのデスク周りは、それぞれの好きな物や趣味を取り入れてあり、充実させる事により、より一層仕事が、はかどります。

好きな事を仕事にしている人は少なく、ほとんどの人は生活の為に働く中、少しでも面白く楽しく仕事ができる空間を、スタッフに提供してあげたい。そんな思いが日々エスカレートし続けています。

DIYでカフェ風な休憩スペース

オフィスに併設されている小屋は、廃材を利用しカウンターや棚、壁をカフェ風にDIYし、コーヒー好きな事もあり、カフェの営業許可も、ついでに取ってしまいました。毎朝、淹れるコーヒー、ここから一日が始まります。またレトロ風にアレンジされたトイレもコレクションの一部のミニカーや看板が飾ってあり、ライトまでもこだわった一畳ほどのトイレが、おしゃれな空間へ変身していました。

訪れてきたお客さんが発する一言『保険屋らしくないよね。』がサイコーの褒め言葉だそうです。

休日はヒミツの隠れ家で!

車やバイクを数台所有し、ガレージで豊富に揃ったツールを巧みに扱い、メカニック並みの腕前で、車いじりを楽しんでいます。走ると分解しそうな車も富川さんの手に掛かれば、ボディーもエンジも息を吹き返します。

サーキット走行に向けて、昭和40年代の車もエンジンを載せ替え、レース用に改造していました。車好きには、時間を忘れて没頭してしまう、たまらない空間でしょう。

まとめ

オフィスの和やかな雰囲気と、NGキーワード炸裂の雑談も、スタッフとのコミュニケーションが、豊富に取れている事が伺えました。

自宅の方には、中学生の頃から集めた数々のコレクション、ミニカーや懐かしの昭和レトロのグッズ等、博物館を思わせるほどでした。『遊ぶ為には仕事をきちんとやる。家庭を犠牲にしない。背伸びをしない身の丈に合った生活をする。』をモットーに毎日を楽しんで過ごしている素敵な方でした。