南房総は田舎で良い所ですが、仕事が少なく選ぶことは困難です。内職を探していた私がクラウドソーシングを学び、自分に合った働き方を見つけられました。また、新しい働き方講座に参加したことで前向きになり、素晴らしい仲間を得られたのでその体験を記載します。

南房総でクラウドソーシングに出会い、学んだこと

数年前から体調を崩し専業主婦をしていました。体調が改善して内職を探しましたが、田舎で内職の仕事はほとんどありません。インターネットでクラウドソーシングのことを知りましたが、パソコン初心者のためどうしたらいいのかわかりませんでした。そんな時、広報で新しい働き方講座の存在を知り、「私の求めているものだ」と思いました。

新しい働き方講座で得たことはたくさんありますが、一番大きかったのは仲間ができたことです。一人では不安で前に進めなくても、同じことを目指す仲間がいたから、助け合い乗り越えられたと思います。また、まったく違う職種の人が集まると新鮮な考え方に出会え、とても勉強になりました。

クラウドソーシングについて学んだことで、副業をしてもよいのだと考えが変わりました。むしろ副業をすることで本業にも真摯に向き合えるようになると思います。何の仕事でもチャレンジ精神は大切ですが、特にクラウドソーシングは流行に敏感でなくてはいけません。大変なことですが、これからも新しいことにどんどんチャレンジしていきたいです。

会社勤務はできないがクラウドソーシングなら仕事ができる

私の現状ではパートや正社員になるのは困難です。しかしクラウドソーシングなら、子どもが学校にいっている時間や自分の体調に合わせて少しずつ仕事ができます。また、子どもの具合が悪くなってもそばにいてあげられます。まさにこれが時間や場所を選ばない新しい働き方だと思います。

現在ランサーズで短い文章のタスクをこなし、文章力を向上させられるよう努力しています。今後は体調を見ながら、プロジェクトにも参加していきたいと思っています。自分があまり興味なかった分野にも挑戦して、能力を向上させたいです。そこで気を付けたいのが無理をしないことです。張り切り過ぎて体調を悪化させたら本末転倒ですから。

頑張った分報酬がもらえる喜びもあり、自分で稼いだお金があるのは素晴らしいことです。働いた分収入を得るようになると、少し心のゆとりが持てるようになりました。

将来的にクラウドソーシングを広める活動をしていきたい

長期的な目標として、精神疾患や障害のある人へクラウドソーシングを広めたいと思っています。何らかの障害があると会社に勤めるのは困難であり、働きたくても働けていない人はたくさんいると考えられます。そこで自分の職業や経験を活かし、就職の手助けができるような活動をしていきたいです。

ここでまた必要となるのが仲間です。クラウドソーシングはクラウド上で仕事をするものですが、基本的な対人関係が大切だと考えます。文章にも人柄は反映されると思います。今回の講座で出会った人たちと得意分野を持ち寄って、夢が実現できるよう努力を続けたいです。

まとめ

田舎でクラウドソーシングに出会い、仕事の幅が広がりました。時間や場所を選ばない新しい働き方を継続し、無理をしない程度に目標達成に向かっていこうと思います。自分があまり興味のなかった分野の仕事も行い、チャレンジ精神を忘れず日々勉強し続けていきたいです。

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