南房総は温暖な気候が特徴で1年を通して遊べるレジャーがいっぱいあります。アクセスも都心から車で1時間半と日帰りしやすいのが嬉しいポイントです。大人も子供も家族みんなで楽しめる生き物とふれあうレジャーで休日を南房総で過ごしませんか?

南房総へようこそ。まずは海の生き物とふれあい!


「みなとオアシス“渚の駅”たてやま」は館山湾に面した館山夕日桟橋が目印の観光スポットです。駐車場から見て右に博物館があり、さかなクンのイラストギャラリーと漁業に関する展示を見ることができます。

博物館の左の「海辺の広場」に入ると磯場を再現した大きな水槽があります。ヒトデやナマコにさわれるタッチプールやフグ・ウツボなどの展示水槽もあります。桟橋からは実際に海中の魚が見られる館山海中観光船も着岸していますのでお見逃しなく!

ハワイ風ガーデンでたくさんの動物たちとふれあい!


「アロハガーデンたてやま」は房総フラワーライン沿いにある熱帯植物園をメインとしたハワイをイメージした観光スポットです。同園には道の駅南房パラダイスも併設されています。お目当てのふれあいはカピバラ。餌やり体験もできます。

他にもヤギ・羊などふれあえる動物は盛りだくさん。同園のメインとなる植物園は全長300mにもなる連続温室なので雨天でも安心して楽しめます。他には海を一望できる展望台があり、フラテラスではフラダンスのショーが開催されています。

最後は海の中へ!
透明度が高く暖かい海でシュノーケリング体験!


最後に海にもぐってみましょう。「たてやま・海辺の鑑定団(NPO法人)」主催の沖ノ島シュノーケリング体験です。

小学生から参加可能で、館山湾にある沖ノ島という地続きの無人島の近海で行われます。所要時間は2時間半程度で7月~8月まで予約制で開催されています。

マスクやフィンなどの機材を使った練習から始まり、最終的には水深2・3メートルのサンゴや魚を観察します。館山湾は別名鏡ケ浦とも呼ばれ波が穏やかです。それに加え黒潮の影響で、海は暖かく透明度が高く、熱帯魚など暖かい海の生き物もいます。サンゴの北限と呼ばれる海でシュノーケリングはいかがですか?

まとめ

陸の上、海の中での生き物とのふれあいに注目してご紹介いたしました。南房総に来られる際は選択肢の中に入れてみてください。皆さまにとってよい休日となりますように。

※掲載情報は執筆当時の情報であり、現在は変更になっている恐れがございます。予めご了承ください。