結婚を機にご主人の実家がある赤磐市に引越してきた彼女。仕事のこともあり岡山市内に住んでいましたが、子どもを育てるなら自然のなかでのびのびと育てたい…と以前から思っていたようです。

はじめてのお子さんを育てるうえで、赤磐は子育てに力をいれている町だなと感じたそう。ママ同士で交流できる児童館や、保育園に併設された支援センター、遊具が充実した大きな公園もあり、新米ママにとっては頼もしい施設が充実していたからです。また岡山市内にある会社への通勤時間や、他県への交通アクセスの良さもお話してくれました。

ママと子どもがリピーター!山陽児童館や子育て支援センター

お子さんが産まれてすぐ、保健士さんが彼女の家へ訪問。子育ての不安や困ったことがないかケアしてくれました。そのとき、無料で利用できる子育て支援の施設がいろいろとあることを知ったそうです。

育休明けには仕事へ復帰する予定だったので、はじめに保育園に併設されている『あすなろ子育て支援センター』へ。生後3ヶ月~3歳まで利用でき、離乳食体験やおもちゃを手作りできる日があって、楽しみながら通えたようです。ママ同士の交流もうまれるので、子育ての悩みや情報交換もできてとてもよかったと話してくれました。

『山陽児童館』も楽しく利用できた施設のひとつ。もともと幼稚園だったこの施設では、砂場や滑り台、三輪車で外遊びもでき、気候のよいときは夢中になって外遊びをしていたそう。室内遊びでは、0歳~就学前の子どもがそれぞれ楽しめるおもちゃが揃っているので、兄弟で満喫できるようです。楽しすぎるので、なかなか帰りたがらないほど。帰りには「また明日も行こうね!」と子どもからお誘いがあるそうですよ。

お弁当持って出掛けたい!1日遊べる山陽ふれあい公園

お子さんが2歳を過ぎると、公園遊びが楽しみたくて、山陽ふれあい公園を利用しはじめたそうです。公園内にはローラー滑り台や砂場など、子どもが十分に楽しめる遊具がたくさん。芝生や木陰もあるので、シートを広げて休憩もでき、お弁当を持っていけば1日ゆったり過ごせるようです。

夏には室内プールも利用するんです、と教えてくれました。室内プールは大人400円、中学生以下は200円で利用でき、90㎝以内の浮き輪なら持ち込み可能。幼児用の浅いプールもあるので、おむつが卒業できたら楽しめそうです。

公園を使って子どもが楽しめるイベントもあるそうで、忍者になりきる遊びや宝探しゲームにも参加したそうですよ。楽しくてあっというまに時間が過ぎたと話してくれました。

意外に便利な赤磐市の交通アクセス

赤磐市は遠い…と思われがちですが、渋滞する朝と夕方を除けば、岡山市の中心部から車で40分ほどで到着できます。会社が岡山市内にある彼女。毎朝子どもを保育園に送って8時半までに出勤するのだそうです。

何時ころに家を出発されるんですか?と伺ったところ、7時40分くらいに家を出発するとのこと。朝は渋滞するので、約50分はかかるようです。夕方は17時に会社を出れば、17時40分ころには保育園にお迎えに行けるそうです。

赤磐市には山陽インターもあるので、高速道路へのアクセスも便利。関西方面にも行きやすく、姫路だと1時間、大阪だと2時間半くらいで到着します。彼女も○○の実家へは高速で帰るそうで、その便利さに助かっているようでした。

まとめ

子どもと楽しめる施設やイベントがたくさんある赤磐市。地域でしっかり子どもが育つように、環境が整っていると感じました。関西方面からの移住者も多いことから、交通アクセスのよさも人気の理由かもしれませんね。

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