大都会にあこがれ、東京のIT企業に就職。しかし故郷(岡山)に残してきた親の高齢化を心配して帰郷すること決意し、子育てにも奮闘する方がいます。

IT事業をされているAさんに赤磐市の住みやすさの良いところと、不便な点を移住するときのことを思い出しながら答えてもらいました。

岡山県で住む場所を探し始めました

岡山県に里帰りしてから普通に賃貸の物件を借りて仕事をしていましたが、毎月費用が掛かるのと、仕事の機器が多くなり賃貸住宅では狭さを感じるようになったので、賃貸ではない物件を岡山県内全域で探すことにしました。

最初は高齢になった親の近辺の土地を検索することにしました。

赤磐市に下見によく来るようになりました

倉敷市で検索していたもののITという仕事は場所を選ばないので、赤磐市も視野に入れて考えるようになりました。

岡山にUターン帰郷してから住んでいた場所が台風の水害被害にあったので、岡山県内でも少し高台に住みたいと思うようになったという事情もありました。色々な不動産に連絡し赤磐市に1時間半かけて頻繫に下見に来るように。今思えば第一候補の倉敷の物件よりもよく見学に来ていたと思います。

不便な点を解消できたので、移住してみました

まず気になったのは、子供の成長に合わせ学校が近辺にあるかです。小学校、中学校は下調べしたときに沢山あったのですぐ分かりました。ですが、高校がすぐそばにない点は不便だと感じました。

まだこの時点では子供は小さかったのですが、気になるので引っ越す前に赤磐市に既に住んでいる人に聞いてみました。「高校はどこに行けばいいのですか?」と質問したのを覚えています。

高校はすぐ近くにないけど、自転車で通学できることを教えてもらいました。不便な点を少し解消できたので、引っ越しすることに決めたのです。

まとめ

Aさんのお話を伺ってみて、わたしも「IT系の仕事は場所を選ばないので、どこでもできる」と思いました。

子育ては病院や学校など選ばないと日々の生活が大変になりますが、事前に慎重に調査された結果、少し不便ではあるものの、大丈夫だと判断されたとのこと。

赤磐市は子育てするのに行政から力を入れている地方だと思います。赤磐市は便利さとのどかさを兼ね備えている場所なのだと改めて感じました。

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