海の幸あり、山の幸あり、南房総に来たからには、美味しいものを食べなくちゃ!レジャーあり、食ありの宝庫、南房総へご案内します。
今やテレビでも有名で、地元では知らない人はいないほどのご飯どころ「ばんや」。「漁協直営食堂『ばんや』定置網漁見学」海が目の前で開放感ばつぐん、漁協直営なので、新鮮な魚介類を味わうことのできる、リピーターも多いお食事処です。そちらで、漁船に乗り、間近で定置網漁を見学することができるんです。しかも、敷地内にある、高濃度炭酸泉で有名な「ばんやの湯」利用券や、朝採れの刺盛朝食までついていますよ。
早起きして楽しむ価値あり!
朝ご飯を済ませたら、道の駅で思いっきり楽しもう!「道の駅とみうら『枇杷倶楽部(びわくらぶ)』いちご庭園でいちご狩り」
温暖な気候の南房総。1月から5月中旬までいちご狩りが楽しめます。多品種のいちごが栽培されているので、食べ比べもできちゃいます。もちろん、食べ放題(30分)ですよ!
スイーツでお腹も満たされたら、枇杷倶楽部内のお庭散策がオススメです。季節によって、様々な種類の花が植えられており、見通しのいい景色と共に、すがすがしい空気が流れています。春先には、耳を澄ませば、うぐいすの声が聴こえることも。
さかな、フルーツを満喫したら、牧場散策はいかが?「千葉県 酪農(らくのう)のさと」
実は、南房総の嶺岡(みねおか)は、日本酪農発祥の地と言われているんですよ。山あいにある敷地内には、ヤギが放牧されており、とても珍しい白牛がいます。また、小川が流れていて、河原で遊ぶこともできますよ。
こちらで食べてほしいもの、それはソフトクリームです!とても濃厚でまったりとしていて、私も何度もリピートしているんですよ。
温暖な気候の、南房総。
ばんや近くの鋸南町(きょなんまち)の里山では、なんと12月から水仙まつりも開催されます。早春の暖かい南房総を、まるごと楽しんでみてはいかがでしょうか。