近年、岡山県は移住地ランキングで常に上位にランクインしています。「晴れの国おかやま」というキャッチコピーのとおり、天候にはとても恵まれています地震も少なく、内海のため津波の心配も少ないのです。「田舎暮らし」を求める都会の方には、あまり不便だと感じることなく暮らせます。

さて、そんな岡山県ですが、15市10町2村から成っています。この中で居住地として特におすすめなのが「赤磐市」です。なぜ「赤磐市」がおすすめなのか、実際に他県から赤磐市に移住してきた筆者の友人「Iさん」の体験談をもとに徹底解説していきます。

移住経験者に聞いた、赤磐市の魅力

岡山市に隣接している赤磐市は岡山市のベッドタウンとも言われています。岡山市にお勤めの多くの会社員が赤磐市に住居を構えているのです。

筆者の友人「Iさん」もご自宅は赤磐市、ご主人は岡山市に勤務されています。Iさんは9歳、6歳、4歳のお子さんがいる多子世帯です。以前は大阪にいらしたそうですが、子供たちを田舎で育てたいという夫婦の思いから、ご主人の実家のある岡山県への移住を決意したそうです。

では、なぜIさんは赤磐市への移住を選択したのでしょうか?

第一にご主人の通勤に便利なこと、第二に家計に合う地域性であること、第三に子供たちを安全に楽しく大きくしてあげられること。赤磐市はこの条件にピタっと合ったそうです。では、そんなIさんに質問していきましょう。

Q.赤磐市の良いところを教えてください。
A.子育て世帯への援助が手厚いところです。例えば子供の医療費の援助を頂いているおかげで子供に無理をさせることなく病院にかかることができます。

Q赤磐市に引っ越してびっくりしたことを教えて下さい。
A.水道料金が高いところです。一時期、岡山市に住んでいましたが、岡山市では2カ月に1回の請求が赤磐市では1カ月に1回の請求になりました。我が家の水道料金は岡山市のころと比べてほぼ2倍です。

Q.現在の心境を教えてください。
A.とても楽しく暮らしています。相談できる友人にも出会え、子供たちも生き生きしていて、赤磐市に引っ越して本当に良かったと思っています。

充実!赤磐市の子育て支援の取り組み

Iさんも絶賛している「子育て世帯への支援」について詳しくご紹介します。赤磐市の子育て世帯への支援は手厚く、医療費に関しては0歳~中学3年生は無料、高校生は1割負担です。子供の医療費を支援してもらえるのはとても助かります。

多子世帯でとても助かる制度が、保育料の減免制度です。3人目以降の子供を保育園に預ける場合、その子供の年齢が4月1日時点で3歳未満であれば保育料が無料となります。保育園もたくさんあり、岡山市と比べても比較的入りやすい状態です。

「おためし暮らし」を利用して、実際の赤磐市を体験!

赤磐市では「おためし暮らし」という制度を実施しています。市内にある空き家のオーナーと契約して再利用しているのです。県外からの移住を考えている人が実際の赤磐市での暮らしを体験できる施設なんですよ。

Iさんのように実際に暮らしてみないと、どんなところなのか分からず、不安になってしまいますよね。それなら、実際に暮らしてみるのが一番の不安解消法です。利用金額は1,500円~2,000円/日、最大90日まで滞在することができます。家具や備品などはある程度そろっています。

http://www.city.akaiwa.lg.jp/akiya/otameshi.html

まとめ

いかがでしたでしょうか?ご紹介した他にも赤磐市の良いところはまだたくさんあります!気になっていただけたなら、ぜひ実際の赤磐市を「おためし住宅」で体験してみてください。

これからのあなたとご家族の永住の地として「赤磐市」を選んでいただければ幸いです。

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