風力発電が建つほどいつも風が吹いている天塩町は、夏の平均気温が約25度とすごしやすく、窓を開ければ日本海が心地いい風をはこんでくれます。

そんな天塩町の特産品はシジミ。「シジミだけでしょ?」と思われている方も多いかもしれませんね。実は私もその一人でした。しかし、まだ知られていないお店やご馳走があります。そんなのもったいない!そこで今回は、住んでいるからこそ知っている幸せグルメをご紹介します。

変わらない美味しさがここにある!べこちちFACTORY

国道40号線沿いにある「べこちちFACTORY」は“本当の牛乳の美味しさと素晴らしさを知ってもらいたい”という想いから、あえて手間のかかる無添加にこだわり作っています。そのため、シャーベットのようなザラザラ感が特徴で、あっさりとした味は子供やお年寄りもペロリと完食できるおいしさです。

月ごとに変わるフレーバーは10月からかぼちゃ味になります。このソフトに使用するかぼちゃは「カロテンかぼちゃ」というめずらしい品種で、βカロテンが他のかぼちゃの3倍も入っています。美味しい上に栄養満点です!

また店内には、妊婦さんでも食べられるようにという工房責任者である詩穂さんの優しさがギュッと詰まった手作りチーズも販売しているので、国道40号線を通る際はぜひ一度、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

口に広がるミルク感がたまらない「UNO CAFFE」

9月にオープンしたばかりの新スッポット「UNO CAFFE」は白い大きなドームが目印の牧場にあります。

季節によって変わるミルクの味は、夏は放牧地の青草を食べるのでサッパリなのに甘みが強く、冬は干し草を食べることで濃厚になるそうです。そんな絞りたてのミルクに自家製の練乳を入れたソフトクリームは、やさしい甘みが口いっぱいに広がります。

そして今回ご紹介するのは“アフォガード”。ひとくち食べればは美味しいソフトクリームの味わいが口いっぱいに広がります。ふたくち目はエスプレッソをかけてモカ風にし、また違った奥深さが味わえて、自分好みの味を見つけるのが楽しいメニューとなっています。

また、大きな窓から見える広大な牧草地は一枚の絵を切り取ったかのようで、晴れた日には利尻富士を見ることができます。

試作を重ねてつくったとろける食感のパンナコッタ「トロケッテ・ウーノ」などのお持ち帰りスイーツも充実しているので、宇野牧場満載のUNO CAFFEで味わってみてください。

まるで家みたい?心が落ち着く居酒屋「はまなす」

今年で11年目を迎えた「はまなす」は、しじみラーメンマップにも載っているお店です。しかし美味しいのはラーメンだけではありません。

皆さん、美味しい「タン」は牛のみだと思っていませんか?こちらのお店では豚タンを提供しています。この豚タン塩焼き(写真:左)は、一口食べたら止まりません。コリコリとした食感と噛むほどに広がるうま味は箸を置かせてくれないほどです。

そしてこの卵焼き。(写真:右)付け合せの定番といえば大根おろしですが、ここでは醤油ベースの餡がかかり、少し甘めのふわふわ玉子とのバランスが絶妙です。また広々とした店内にはテーブル席のほか、座敷もあるので小さなお子様連れでも食事をゆったりと楽しめます。

他にもまだまだ紹介しきれないメニューが沢山あるので、ぜひご家族でお食事してみてください。

まとめ

いかがでしたか?昼間の天塩もいいですが、夜の天塩もまだまだ魅力が満載です。夕焼けの海に浮かぶ利尻富士を眺めながら町を歩いてみてください。きっと新しい天塩を発見していただけると思います。ぜひ皆さん、天塩町へお越しください。