クジラの町で地域の歴史を語りつぐ男
千葉県南房総市にある小さな町、和田町。そこには昔から語り継がれる地域の歴史がありました。 その歴史を次世代に繋げていく活動をしている方がいます。和田町で民宿「四季の宿 じんざ」(以下じんざ)を営…
千葉県南房総市にある小さな町、和田町。そこには昔から語り継がれる地域の歴史がありました。 その歴史を次世代に繋げていく活動をしている方がいます。和田町で民宿「四季の宿 じんざ」(以下じんざ)を営…
最近”紙芝居”を見たことはありますか?地域の福祉まつりで、紙芝居をされていた南房総市和田町にお住いの、中台寿雄(なかだい としお)さん(以下:中台さん)に会いました。 中台さんは、歯科技工士のお…
北海道の酪農といえば、十勝など道東が有名ですが、道北地域も負けていません。人口の3倍の牛がいる天塩町は、冷涼な気候から畑作よりも酪農が盛んになった経緯があります。ただ広がる大地と思うなかれ!酪農に携わ…
北海道の中でも北に位置する天塩町は、5千年前から古代民族の栄枯があったことが明らかになっています。時代は変われども我々と同じ夕日を、感動の目で見ていたのでしょう。 夕日に映える利尻富士と大パノラ…
天塩町は、日本の最北端・稚内から車で南下すること約1時間、日本海に面した所にあります。アサリかと見間違えるほど大ぶりなシジミが有名な町です。 『何もないよね』天塩町民がよく口にする言葉です。目を…
オロロンライン上に位置する天塩町。利尻富士を望みながらドライブするのは最高です!日本海に沈む夕日を眺め、美味しい空気を吸って、夜には満天の星を眺めることができます。牧草ロールも都会では味わえない風景で…
日本の最北端から南へ車で1時間ほどのところに天塩町はあります。一年中風が吹いている天塩町は、夏は心地よく、冬は地吹雪から前が見えなくなる程きびしい気候の地域です。 そんな天塩町に来てまず思うこと…
「しじみ」が名産!天塩町は人口約3200人の町です。漁業や酪農が盛んな町で、有名なものは、なんといっても大きくて美味しい「しじみ」です。今回は、大きな天塩川の流れと自然あふれる大地に囲まれた天塩町につ…
みかんの美味しい季節になってきました。手軽に食べられるので子供たちもみかんが大好き。そんな大好きなみかんを自分たちの手で採ることができたらどんなに楽しいだろうと思い、今が旬で今しかできないみかん狩りに…
竹や杉の木が生い茂る坂道を上がると、突如現れる目の前の景色は、忍者の里。こちらは親子で楽しめる体験型の施設です。 都会の人混みから解放され、時の流れが止まった空間に浸ること間違いなし!戦国時代に…
南房総の海は、夏は海水客でにぎわい、オフシーズンは、海岸をゆっくり散歩する人をみかけます。海岸を歩いていると、貝殻、シーグラス(ガラス片)、欠けた陶磁器片、流木(りゅうぼく)など、さまざまな物を拾うこ…
夏休み目前、子どもが持ち帰ったワークショップのお知らせで目に止まった『「キエーロ」を作ろう』の文字。 普段は子ども達に、金づちや鋸さえ持たせることもない私。今はやりのDIYだけれど、作りたいもの…
南房総市の代表的なフルーツといえばやっぱりビワですよね。私の家では毎年ビワを作って出荷しています。 私は昨年実家に帰ってきてビワの下準備から出荷までを体験しました。ビワ作りは思っている以上にハー…
屋根も壁もトタンのつぎはぎだらけの我が家は、仲間内からパッチワークハウスと呼ばれている。所々美しい竹駒井が見えている築100年余りの古民家。すぐに使えるお風呂なし、台所なし、トイレなし、と三拍子揃って…
私がここ南房総に来たのは今から4年前のこと。たまたま出会った夫が生粋の房州人で、海まで自転車で5分という立地に住んでいたのでした。夫にとって海は「遊ぶ場所」のようで、出勤前でも暇さえあれば釣りだ、サー…