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いよいよお花見のシーズンが近づき、天気予報でも桜の開花情報を耳にする季節となりました。
今年のお花見の予定は、すでに決まっていますか。迷っている、まだ決めかねているという人は、お花見、アート観賞、自然観察、ファミリーレジャー、パワースポット巡りが1日で楽しめる「横須賀走水水源地」へ出かけてみては、いかがでしょうか。
そこには美しい桜と海の香りが待っています。

潮風、桜、太陽、グルメを1日で満喫

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東京方面から国道16号線を南下し、観音崎へ向かう途中に「走水水源地」はあります。
この敷地は3月下旬から4月上旬の桜の季節になると、一般解放され、多くのお花見見物客で賑わいを見せます。
この走水水源地のいいところは、海に面して桜の木が立っているので、咲き誇る桜、さんさんと降り注ぐ太陽の光、そして潮風を一気に感じることができることです。
また横須賀中央方面からのびている、「よこすか海岸通り」を使えば、バイクや自転車によるツーリング、また散歩やウォーキングも兼ねながらお花見をすることも楽しめますし、隣接する走水海水浴場には、海の幸を取り揃えた料理店もありますので、グルメの方も満足できることは請け合いです。

近隣の見どころを紹介します

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走水水源地から少し足を伸ばせば、近年パワースポットとして有名になった「走水神社」もありますので、お参りしてみてはいかがでしょうか。
さらに少し行ったところには、「横須賀美術館」があり、アート観賞を楽しむこともできます。
横須賀美術館の裏には、「県立 観音崎公園」への入り口があり、少し登ってゆくと旧日本軍の要塞あとが残っています。
この「県立 観音崎公園」には、数カ所アスレチックが設けられているので、横須賀に在住している米海軍のファミリーの人たちも、よく遊びにきています。
もちろんアスレチック使用料は無料なので、みなさん、ピクニックも兼ねて、よく遊びにきているようです。

光が注ぎ東京湾の美しさに癒される渚

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「県立 観音崎公園」のなかを観音崎灯台に向かって歩いてゆき、案内の標識に沿って階段を降りてゆくと、「たたら浜」という小さな砂浜に出ます。
あまり知られていない砂浜のようで、夏でも地元、横須賀の人しか訪れない場所ですが、水の透明度は高く、渚の砂もとてもキレイです。
なにより眼前に広がる東京湾の景色は美しく、そこが東京から1時間30分程度に位置している場所だということを忘れさせてくれます。
まだ海水浴のシーズンには遠いですが、春の日差しのなかで、波の音を聞きにながらひなたぼっこをする、そんな時間に癒されてみるのもいかがでしょうか。

まとめ

都心から車、電車を使っても1時間弱でくることのできる横須賀には、自然の魅力で溢れている場所がたくさんあります。
今回はそのなかでも、お花見、グルメ、アート、パワースポットと見どころ満載な走水水源地から観音崎自然公園を紹介しました。
桜と潮風を求めて、小さな旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

走水水源地
横須賀市走水1-2-1

走水水源地HP
https://www.cocoyoko.net/event/hasirimizu-sakura.html

走水神社
横須賀市走水2-12-5

走水神社HP http://www12.plala.or.jp/hasirimizujinjya/index.html

横須賀美術館
横須賀市鴨居4-1

横須賀美術館HP http://www.yokosuka-moa.jp/

県立 観音崎公園
横須賀市鴨居4-1262

県立 観音崎公園HP http://www.kanagawaparks.com/kannon/

たたら浜
県立 観音崎公園内

たたら浜HP http://enjoymiura.sub.jp/13yokosuka/03tourist/01bething/01tatara.html