生命の源「海」。そこには大人も子供も心を動かされる不思議なパワーがあります。少し暖かくなってきた週末、子供達に外遊びをせがまれたら海に出かけるのもいいかもしれません。

西海市大瀬戸町のオリジナリティあふれる3つのビーチとそこでの楽しみ方をご紹介します。

【雪浦海浜公園】 白い砂浜と青い海の上で楽しむ
約400mの自然の競争路

長さ約400メートルもの砂浜が広がる美しい海浜公園。その長い砂浜はまるで、海の上の競技トラックのよう。波打ち側を走ると背景に生い茂る数百本の松の木が、応援する観客のように潮風に揺れます。

ウミガメの産卵を見れる場所として、また夕日の絶景スポットとしても有名なこの場所。キャンプに釣り、サーフィンを楽しむ人も多く、自然との一体感を味わえるスポットです。

【柳の浜海水浴場】 干潟が創り出す一味違った水溜りの遊び場

広大な干潟を特徴にもつ遠浅の海水浴場。正面には大島大橋が見えます。遠浅の砂浜を歩き出すとまるで、水面を散歩しているかのよう。やがて潮が引くと、広い干潟のあちこちにたくさんの水溜りと、小さな生き物が出現。これまでと一味違った遊び場へと変わり、楽しさをプラスしてくれます。

潮干狩り、海水浴、磯釣りなどももちろん、時間の経過を楽しめるスポットです。

【尻久砂里海浜公園】
お尻が腐ってしまうほど見とれてしまう美しい砂浜

「お尻が腐ってしまうほど見とれてしまう美しい砂浜」であることからその名が名付けられた海浜公園。人里離れ手付かずの自然が残るその場所はまるで、訪れたひとだけに用意された特別な場所のよう。岩や石が海へ突き出す磯と平らな砂浜、二つの違った表情を併せ持つため、遊び方を考える好奇心をかきたてられます。

穏やかで静かな波が打ち寄せ、大人でも特別な時間を楽しめる人気のスポットです。

まとめ

夏本番に比べ日差しが弱い時期は、親子で長く楽しめる砂浜遊びがいっぱい。砂山くずしに宝探し、ままごとはもちろん、独特の地形をもつ西海市大瀬戸町のロケーションを味方に、ここでしかできない海遊びを探して、親子の時間を満喫ください!

 

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