あぁ冒険したい。そう思った時は無人島へ行きましょう。あなたの望みを叶えてくれる無人島が、長崎県の西海市にあります。

その名も、無人島・田島。

大村湾に浮かぶ無人島・田島は東京ドーム1個分ほどの大きさ。最寄りの港から船で5分ほどの距離にあります。今回は無人島・田島で冒険気分を味わえるアクティビティを、厳選して3つ紹介します。

気分はまるでターザン!木々の間を滑走するジップライン

ヒャッフォォオーーー!!!

そんな声を出して滑走したくなるジップライン。安全ベルトを装着し、2本のワイヤーに滑車をかけます。そして田島の一番高い所にある灯台のふもとから、いくつかの中継地点を経由しながら、計100mのジップラインを滑走します。

木と木の距離がとても近く、無作為に生い茂った木々が今にも襲ってきそうなほど。その間を軽快に滑ると、

まるでジャングルに住むターザンになったかのような気分です。

穏やかな海をス〜イスイ!カヤックで無人島を一周

田島周辺の海は、海面が鏡のように見えるほどとても穏やかです。そんな静かな海をカヤックでス〜イスイ。パドルを漕ぐたびに、ぐんぐんと進んでいきます。

田島を一周するのも、あっという間です。

頬をなでる風や、さんさんと降りそそぐ太陽、静かな波音を、ゆっくりとした時間の中で感じることができます。

夕日を眺めながら入るドラム缶風呂はとびきりの贅沢!

365日違った顔を見せる田島の夕日。そんな夕日を眺めながら入るドラム缶風呂は格別です。

ドラム缶風呂に入るためには、井戸の水くみから始め、火を起こしてお湯が沸くのをじっくりと待ちます。待っている間、ぼーっと海を眺めるのも、無人島ならではの楽しみの一つ。そんなこんなしていると西の空に夕日が沈み、オレンジ色に染まります。

ビールを片手に夕日を眺め、ドラム缶風呂につかる。

これぞ無人島の贅沢な過ごし方です。

大人だって子ども心にかえって冒険したい!

田島には、子どもの頃に思い描いた冒険を叶えてくれるアクティビティ以外にも、たくさんの魅力があります。
有人島として使われていたときの築90年の古民家や、夜の海に青白い光を放つ海ほたる、まばたきを忘れてしまうほど美しい満点の星空。ぜひ、西海市に来て無人島・田島で冒険してみませんか。
※入島には予約が必要です。
■お問い合わせ
長崎県西海市西彼町亀浦郷727-2
TEL:0959-29-5005 FAX:0959-29-5006
http://tashima-nagasaki.com/