私の小菅村のすきなところは「田舎と都会のいいとこ取りの生活ができる」ことです。
日本の原風景「小菅村」
日本の原風景といえば美しい自然と、地域が育んできた文化と景観、そして温かく人情味のある地域の人々を思い浮かべます。
小菅村はまさに日本の原風景が残る地域です。
多摩川の源流である小菅村は、100年以上前から森林の保護が進められ、その手付かずの豊かな自然が広範に残されています。
その自然の中から湧き出る澄んだ水が小菅川となり、やがて多摩川に合流します。
小菅村には250年前から続く伝統芸能があります。「お神楽」と言って神様に奉納するための舞を、今なお地域の人で受け継いでいるのです。
また山の斜面に畑を作る「掛け軸畑」は、山々に囲まれた小菅村ならではの景観です。
小菅村にはこうした地域の人々が育んできた文化と景観が、今なお残っています。
小菅村の人はとても優しく、接していて落ち着きますし、いつも自分のことを気にかけてくれます。採れたての野菜をよくいただき、家の近くに行けば「家上がってお茶を飲んでいきなさい」と声をかけてくれます。
小菅村の人といると時間の流れも都会と比べてゆったり感じます。
美しい自然、文化と景観、そして温かい人々、小菅村での生活は田舎の良さを存分に楽しむことができます。
東京から2時間「小菅村」
小菅村は田舎らしさが残る一方で、東京都奥多摩町に隣接していて、都内まで車で2時間かからずに行くことができる近さです。
仕事の打合せで東京に行くこともあれば、友人の集まりがある時に顔を出したりします。夜東京で飲んで一泊して、翌朝小菅村へ出勤しても、始業時間に間に合います。
東京からの近さゆえに、田舎に住みながらも、東京に頻繁に行けるのも小菅村の生活の好きなところです。
また小菅村はインターネット環境も良いので、最新情報はネットで手に入りますし、ネットショッピングも注文当日に受け取ることが可能です。
東京の会社との打合せをWEBミーティングで行うこともよくあり、不便を感じません。
田舎は不便と思われがちですが、インターネットのおかげで都市の便利さも享受できるのも、小菅村の魅力です。
田舎と都会のいいとこ取り「小菅村」
田舎と都会は相反するもので、どちらかを選択しなければならないようなイメージがあります。
しかし小菅村に住めば、田舎か都会を選択する必要はありません、どちらの良さも楽しめるからです。
私は田舎の良さと都市の便利さをいいとこ取りできる、小菅村の生活をとても気に入っています。