小菅村は自然が豊か!

小菅村は山梨県の東部に位置し、東京都奥多摩町に隣接する、人口約700人の小さな村です。
村の四季折々の花が見られると共に、天然記念物に指定されるニホンカモシカ等の野生生物の住処や、水を蓄える緑のダムとなるなど、様々な自然の恵みをもたらしています。

村の中心には多摩川の源流に当たる小菅川が流れます。その美しい川では、清流でしか育たないヤマメやイワナなどの川魚が群れをなし、ワサビが育てられています。

谷間にある昔ながらの風景の残る小菅村はとても山が近く、冬場には14時頃に太陽が沈んでしまい、村に初めて訪れた時には驚きました。

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小菅村の自然が守られてきたわけ。

村を流れる小菅川を辿ると奥多摩湖にあるダムに注ぎ、多摩川となり、東京都の水源となっています。

そのため、小菅川の上流部は東京都の水源涵養林として、自然が保護されてきました。
これにより、ブナやミズナラの原生林といった、手つかずの自然が多く残されています。

小菅村の豊かな自然が生んだ「きおび」。

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「きおび」は木をカンナで薄く削って帯状に加工した、小菅村の工芸品です。
その材料は建材用などに伐採され、 使われていなかった木の切り株です。 それも樹齢100年以上の大木が使われます。

大木から作られるきおびは、豊かな自然がある小菅村であるからこそ作られることができるのです。

「きおび」製品を使うと、森や地球を守る?!

世界最古の木造建築物と言われている法隆寺(築約1,300年)は、樹齢2,000年のヒノキが材料に使われていると言われており、木材は樹齢と同じ年数を利用することができるとが研究で証明されています。

ということは、樹齢100年以上のヒノキで作られたきおびの製品は、100年使うことができるので す!

木材製品をどんどん使うことは、新しい木を植えて元気な森林ができるサイクルに繋がります。すると木は空気中の二酸化炭素をどんどん吸い、地球温暖化の防止にも繋がるのです!

きおび以外にも、見どころは沢山!

「きおび」が作られる自然豊かな小菅村ですが、ほかにもさまざまな魅力があり、こんなスポットがおすすめです。
・沢歩きしながら自然を満喫できる「源流体験」
・豊かな森林を楽しめるアスレチック施設「フォレストアドベンチャー」
・高アルカリ泉質でお肌がつるつるになる「小菅の湯」

また、村を訪れたらぜひ食べてもらいたいのが、ヤマメ、蕎麦、こんにゃく、わさびや雑穀。健康にも良くて、体も喜ぶことでしょう。

そして、何より体験して欲しいのは、村の人と触れ合うこと。「遠い所、よく来てくれたなぁー。」と受け入れてくれる、暖かい心に触れることで何よりも癒されるかと思います。