市原市にはフラダンス教室が複数ありますが、珍しく子連れもOKのフラスタジオがあります。今回紹介するアカハイルアナさんです。
【Akahai_Luana】
”Akahai”(アカハイ)とは、ハワイ語で「思いやり」「優しい」
”Luana”(ルアナ)は、「皆でくつろぐ」「楽しむ」「満足する」という意味です。
(アカハイルアナHPより引用)
この記事では、アカハイルアナさんの魅力や活動内容をご紹介いたします。
アカハイルアナの講師は前職が看護師という異色の経歴!
フラスタジオ「アカハイルアナ」を主催する講師の笠川澄(かさがわすみ)さんがフラを始めたきっかけは2006年の映画「フラガール」でした。映画に感動し、すぐ地元のフラ教室へ駆け込みレッスンを受け始めたそうです。
前職の看護師として働きながら、都内のフラ教室で経験を積みコロナ禍ではオンラインでもレッスンを続けてこられました。結婚を機に千葉県へ引っ越しされ、初めてレッスンを開いた場所はお友達から紹介された市原市の子育てサロンです。開いて間もなくママ達のクチコミで人気が広がり、人数が増えたことで2022年6月より五井にあるオールジョイダンススタジオでレッスンをスタートしました。
レッスンでは歌詞の訳とともに裏面の意味を説明したり、生花のレイを付けて写真撮影をしたりと振付だけでなくハワイの言葉や文化を学ぶのも楽しみのひとつとなっています。看護師の経験を活かされ、レッスン後には子供の体調やママ達自身の相談を受けることもあるそうです
専業主婦から働くママまで多種多様なメンバーが集う
フラスタジオ「アカハイルアナ」に参加するメンバーは専業主婦から働くママまで多種多様です。なかには市原市内のコミュニティセンターなどで歌声広場を主催する音楽講師や、自宅でおうちスタジオを開くベビーフォトグラファーも在籍しています。子育てしながら頑張るママ達が集まって、フラダンスを楽しみながら、一方では子育てサークルのように子育て情報などを共有しあって親交を深めています。
集まったメンバーが何故この教室を選んだかの理由を聞いたところ、「子連れで受けられる」のはもちろんのこと、「先生が素敵だから」という声が多く聞かれました。
アカハイルアナに集うママ達の夢は何?
アカハイルアナは、市原市内では比較的新しいフラ教室です。参加するメンバーのママ達がそろって目指しているのは、市原市で開催されているフラフェスティバルへ参加することだそう。初心者ばかりなので、振付を覚えるだけでも苦労しているようですが、振付動画を自宅でも見ながら練習したりと、憧れる講師の先生に少しでも近づけるよう日々励んでいます。
イベント参加の際には衣装や飾りをそろえたり、ショー用の派手なメイクをしたり普段とは違う姿を家族に見せるのを楽しみにしているそうです。仲間同士笑いあい力を合わせてこつこつと練習を積み重ねることで、楽しみながらも確実に目標に近づいています。
まとめ
アカハイルアナは、子連れでの参加がOKなだけではなく、活動内容や講師・集まるメンバーともにとても魅力的であることがわかりました。取材では子連れクラスについて取り上げましたが、他にも子どもが学校や幼稚園に行ってる間の大人だけのクラスや、50代以上が参加するクラスも運営されています。
フラは激しい運動ではないながら地味に筋肉に効くので腰のくびれや体幹の強化が期待できます。体験レッスンは無料です。今いるメンバーも初心者の方ばかりなので、ぜひみなさんも気軽に参加されてみてはいかがでしょうか?
なお、レッスン時間などくわしくはHP・Instagramからお問い合わせください。
HP URL:
https://akahailuana.amebaownd.com
Instagram:
https://www.instagram.com/akahai_luana/
※掲載情報は執筆当時の情報であり、現在は変更になっている恐れがございます。予めご了承ください。