県外のお客様も多い知る人ぞ知る。古民家をリフォームしてゆっくり・まったり出来るランチ&カフェ。自然の中の一軒家。
山と川ゆっくりとした時の流れそしてBGM。おばあちゃんがカタカタと手押し車でやってくる。にっこりとして一言、珈琲一つ。
なにも無いただの田舎だから安心するのかな?
中国山脈の泗水を集め赤磐市を縦断する吉井川その中腹の橋に小さな看板を発見。看板には「kimamacafe⇒」とある川沿いを車で6~7分足らずで到着。
ええ!!外観はただのまったく普通の民家。何故だろう?男が一人で入るのに少し勇気がいる中から女性の優しい声の響き“いらっしゃいませ”。
ランチを注文して色んな話をして頂いた。自分のしたい事で何とか生活出来たらいいんじゃないんですか?店主曰く女一人なので今はお客様にゆっくり・まったりを味わってもらいたいとの事。よって住所は渇愛させて頂きます。思う方は探して見て下さい。
赤磐市の北部に日本一を謳う屋号のお店発見!!
その名は 日本一たい焼き店 。
屋号に“日本一と謳うたい焼き”を早々に賞味致すことにする。店舗内は明るく大きな声でいらっしゃいませと挨拶が飛んでくる。さすが鯛を売るだけの事はあるな、まさに魚市場の感覚に類似している。
商品は三種類、黒あん・白あん・カスタードクリーム とある私自身は甘い物にそれほど自信無く若い人に人気のあるカスタードクリームを注文。どうやら尻尾まであんが入っているのがここの売りらしい。
生意気にもここのたい焼きは日本一美味しいのですか?と聞いて見た。店員曰くそんな事はありません。当たい焼き店の発祥の地は福岡博多であちらではとても(自身の好みにもよります)旨い事を、方言で日本一と言うそうです。創設者の店主が博多弁で『この鯛焼きは日本一たい』と言った事が語源のはじまりとか?自身が一番美味しく感じる物は日本一と言うことですね。
まとめ
今回地域グルメで2件紹介させて頂きました。食に関して先に紹介した田舎のランチ・カフェのお店。父親の介護を7年、父親の旅立たれた後これから何をするか?介護して一番思った事はゆっくり時を過ごしたいと思われたそうです。後者のたい焼きさんは定員さん曰く、たかが鯛焼き・されどたい焼き。美味しい状態でいち早く!!
ゆっくりと早くを感じた2軒のグルメレポートでした。
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