会社を設立して2年目。会社と言っても一人会社、事務所は自宅。ただ自宅で作業ができるほど集中力がないので、近所のハンバーガー屋に入り浸り毎日を往復、たまの夜にお酒を呑む毎日を過ごす私、職業は会社経営、事業はライティングなど……。曜日感覚も薄れ毎日が同じことの繰り返し……、これはいかん!と考え「よくよく考えればライターの仕事はパソコンがあればどこでもできる! よし今日は思い切って出かけるぞ!」というわけで思いつきで出かけてみました。

思い立ったが吉日、お出かけだ!

その日の朝、池袋東口のバス乗り場で切符を購入して、バスに揺られることおよそ二時間、着いた先はずばり……

大自然!
着いた先は群馬県下仁田に到着しました。下仁田町といえば……

そう、ネギです。バスの中で友人とLINEをしていたのですが、

「どこいくの?」
「下仁田だよ」
「下仁田? あ、ネギ!」

と言われたほど全国的に有名なネギの産地です。でも皆さんご存知ですか? ネギ以外にも下仁田町は有名なものがあるんですよ。

下仁田は関東でも有数のあじさいの名所!

そうなのです。下仁田で毎年開催されている「下仁田あじさい祭り」は、下仁田I.C周辺の玄関口に位置し、約3ヘクタールの敷地に約2万株のあじさいと約1千2百本のサルスベリが植栽されており、関東でも有数のあじさい園となっているのです。昨年度は「あじさい祭り」期間中に、10,000名弱の方が集まったとのこと。

今回の目的はずばり、これです。下仁田のあじさいを見に来たのです。

あじさい園まで歩いて行ける……?

バスが到着したのは道の駅「しもにた」。世界遺産、ジオパーク、そうです、こちらも下仁田で有名なものの一つとなっています。

地図を見ると近くにあじさい園が! ここは作業を後にして、まずはあじさい園を目指すことにしました。タクシーを呼ぶのもお金がかかるし……少し歩くか……。

ガードレールもネギになっている! 歩くこと2キロほど、思ったより遠く、少し疲れてきました。これは歩きの選択は間違いだったのでは……。この日は梅雨空の下、蒸し暑い気候。少しバテてきました。その時……!

「おいお兄ちゃん~、あじさい園いくのか~?」
とおじさんが車を止めてくれました。
「はい! そうです! 取材できました」
「お~そうなのか、乗ってくか~?」
「!!!」

早速地元の方の優しさに触れてしまいました(泣)聞けばおじさんは、あじさい園のスタッフの方とのこと。写真を撮りたかったのですが、拒否されてしまったので写真がないのが悔やまれます。

車に乗ることおよそ5分、あじさい園に到着しました。池袋出発からおよそ3時間、無計画に飛び出した割には思った以上にすんなりと到着ができたのは驚きです。

あじさい園は傾斜のある坂を上った先、この坂を歩いて登ろうとしていたとは……。無茶な考えでした。おじさん! 本当にありがとうございます!

今年のあじさい祭りは6月8日~7月7日まで、私がお邪魔したのは7月の上旬、開園期間が終わる寸前でした。この時期になるとあじさいも見頃とのこと、これは楽しみです。では、早速行ってみましょう。

これが下仁田あじさい園!

ベーシックな青や紫、赤紫をはじめ、

こういった都会ではあまり見ることがない白いあじさいも!

その数2万株のあじさいは圧巻の一言。わずか数十分で今までみてきたあじさいの数を有に超えました。

傾斜のあるあじさい園の頂上からは見事な田園風景を楽しむことができます。このあじさい園から見える景色も楽しみの一つです。わざわざバスに乗って、バス停から歩いた価値がありました。あじさい祭りは閉園前2日間には、切り花として持ち帰ることができるそうです。地域の方々が丁寧に育てたあじさい、ぜひ皆さんも行ってみてください。

●下仁田あじさい園
住所:上信越自動車道下仁田IC出口周辺
URL:https://www.town.shimonita.lg.jp/geopark/m03/m06/14.html

おじさん、ありがとうございました!

あじさい園ですっかりあじさいに魅了された筆者、しかし、困ったことに帰りどうしよう、と頭によぎります。すると、行きに車に乗せていただいたおじさんが……

「下仁田駅まで? いいよ、乗せてあげるよ」

おじさん~(泣)すっかりお言葉に甘えてしまい乗ってしまいました。申し訳ないです、でも本当に助かります。

「わざわざこんなところまで東京から来てくれたんだから」

と言ってくださるおじさん。何を言っているんですか……! ほんとすみません! おじさん! ありがとうございました! ※最後は熱い握手を交わしました。

腹ごしらえでもしますか。

時刻は12時を過ぎていたのでお昼ご飯を食べましょう。ということでやってまいりました、こちら食亭エイトでございます。

食亭エイトは近隣の方をはじめ、私のような遠路から来た方などの多方面からの旅行者、バイクツーリングにくる若者達などが集う、まさに安息の定食屋さんと言えます。マスターによる素材選びから、調理行程まで、手間をかけて作られ、代々伝わる伝統とこだわりの味が自慢です。これは期待が持てそうです。

中でも、先代より受け継がれた味を約40年間守られてきたカツ丼が有名だと聞いたので下仁田かつ丼(自家製のしょうゆベースのタレが自慢のかつ丼)をオーダー、待つこと10分程度、来ました。

やってまいりました。こちらが下仁田かつ丼です。豚もも肉が使用されていますので、脂身が入っていないのが特徴。肉は柔らかく、小さなお子様からご年配の方々まで、楽に食べることができるはずです。

下仁田は実はかつ丼が名物。たしかにビールと一緒に頼めばお酒のおつまみとしてもいいかもしれません。

大きなカツが二枚乗った下仁田かつ丼はボリュームもバッチシ! 大人の私でも十分満足できる量に仕上がっていました。これは大満足です。

●食亭エイト
住所:群馬県甘楽郡下仁田町大字下仁田366-2
URL:http://www13.plala.or.jp/eight-8/

いざ、お仕事!テレワークオフィス下仁田に到着

午前中をあじさい園と食事に費やしてしまいましたが、仕事もしっかりします! でも一体どこで……? いつものハンバーガー屋さんはさすがに下仁田にはありません。

そんな方のために、実は下仁田にはテレワークオフィスがあるのです。下仁田町のテレワークオフィスはスポットで利用しても1 日 わずか1,000 円で利用できるそう。これならいつでも気軽に利用ができますよね。

大型モニターが常設されたミーティングルームはいつもと違う環境で会議をすることができるので違ったアイデアが思いつくかも?

仕切られた個室での作業も可能です。これならプライベートオフィスとして集中できますよね。

コインロッカーや電話室、個室、給湯室、印刷機など設備もしっかりと整っています。もちろんWi-fiも完備していますので快適なオフィス空間を満喫することができます。

私も壁際の席をお借りして作業に没頭することができました。実はこの日の提出原稿が2本あったのですが、行き飽きたいつもの場所で仕事をするよりもオフィスで仕事をしている、という実感がもていつもより捗ることができました♪

●下仁田町テレワークオフィス
住所:群馬県甘楽郡下仁田町下仁田 203-3
URL:https://shimonita.work

デイトリップを楽しみながら仕事をしてみませんか?

下仁田テレワークオフィスで作業をすることおよそ6時間、帰りのバスに乗って東京に着いたのは21時、あじさい園であじさいを堪能し、かつ丼に舌鼓を打ち、テレワークオフィスで作業、こんな日帰り旅行を楽しみながら仕事をすることができました。フリーランスで時間の調整が効く、という皆さん、たまには日帰り旅行を楽しみながら仕事をしてみませんか? 気晴らしや新しいアイデアのヒントになるかもしれません。

下仁田町テレワークオフィス
住所:群馬県甘楽郡下仁田町下仁田 203-3
URL:https://shimonita.work

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