たくさんある西海市の観光スポットから、私が選んだのはとても身近な穴場です。知る人ぞ知る！まさにその言葉がピッタリの場所！自宅周辺の綺麗な景観と盛大な伝統行事をみなさんにお見せしたいと思い、ご紹介いたします。

地名が面白い！牛ヶ首（うしがくび）で海水浴～

夏休みに福岡から甥や姪が遊びに来ます。その時必ず連れて行くのがここ！広々とした海で思いっきり泳ぐ事ができるので、子どもたちは時間を忘れ、大はしゃぎ！

砂浜を歩いて、色んな貝殻を見つけるのも楽しみのひとつです。わかめ・ウニ・ひじき等の漁で賑わう春の風景もあります。

海の中に浮かぶ島！片島を見に行こう！

大島の沖に浮かんでいる片島！南側が切って落とされたようで、半分の島に見える事から片島と言われているようです。

見る場所によって表情が違うので、好きな角度を見つけるのも楽しいと思います。水平線上に五島列島や平戸島がくっきり見える日もあり、雄大な景色を堪能できますよ。片島に沈む夕日は昼間の海とは違う絶景が楽しめ、私のお気に入りのドライブコースです。

古くから西大島に伝わる伝統行事～餅まき！

毎年３月に大嶋神社の境内で、米寿、還暦、厄入りの人のお祝いが行われます。お祓いをした後、家族や親戚と一緒に餅をまきますが、そのお餅は、自宅でついたり業者の方に注文したり、各家庭で準備することになっています。

普段は静かな場所ですが、この日は餅拾い客も大勢集まり、こんなに人がいたのかとビックリします。一度参加してみてはいかがですか？その際は神社にお参りもしてくださいね。

まとめ

小さな地区なので、普段は見逃してしまう場所かもしれませんが、美しい海や綺麗な空気に触れるだけでも、癒されますよ。自然豊かな地域ならではの風景をお楽しみください。

 

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