夫婦で西海市に移住して1年半の筆者が、「西海市ならでは&西海市だけにしかない」観光スポット3つをご紹介いたします。

長崎市と佐世保市のちょうど中間に位置する西海市。「長崎県には行ったことがある」という方や「ちょっと足を延ばして・・・」という方におすすめのスポットばかりです。

日本イチ!?動物と身近に触れ合える「長崎バイオパーク」

約200種類の動物が暮らす長崎バイオパーク!餌あげをあげたり、なでなでさわったり♪筆者が思うに、おそらく日本イチ動物と身近に触れ合える動植物園です。

バイオパークの人気者は、なんといってもカピバラ。のんび~り日向ぼっこをしながらお昼寝するカピバラを「よしよし」なでる時の幸せな気持ちといったら・・・。日頃のストレスなんて、大村湾のかなたにすっ飛ぶこと間違いなし!

ほかにも、マーラやアルパカなど、珍しい動物たちもたくさんいます。動物好きな方は、デートで訪れるのもおすすめ。やさしい一面がアピールできるでしょう(笑)。家族のおでかけにもぴったり!広い園内のお散歩したり、動物とふれ合ったり、西海市で最高の思い出作りをしませんか♪

表現力豊かなアナログ音源を浴びるように体感「音浴博物館」

約16万枚のレコード、「往年の名機」と言われるレコードプレーヤーやステレオを所蔵する「音の博物館」です。

「生まれたときにはCDだった」という世代こそ必見&必聴!レコードの溝に刻まれた「人の息遣い」や「細やかな楽器の音色」、現代のCDやスピーカーには表現できない音たちが、ここでは体感できます。

一般的な博物館といえば、「展示品は眺めるだけ」というのがルール。でも「音浴博物館」は、その名の通り「音を浴びるように感じて欲しい」という創始者の願いが込められた博物館。訪れた人々は、所蔵するレコードを自由に手に取り視聴することが可能なんです。

中には珍しい、非売品のレコードジャケットも・・・!

ほかにも、今では珍しい昭和の香り漂う古民具がたくさん展示されています。

デジタルな時代だからこそ、アナログの良さ・温かさが求められる昨今。森の中に佇む「音浴博物館」で、昭和の時代へタイムスリップしてみませんか?

あなたたけの夕日に出会える「ながさきサンセットロード」(国道202号線)

長崎市内から平戸市まで、長崎県西部の海岸線を結ぶ国道202号線は「ながさきサンセットロード」という愛称で呼ばれています。

その名の通り、日没時刻の前にはとっっても美しい夕日が見られるんです。ついうっとりしすぎて、車のハンドル操作が危うくなるので注意!自分の好きな風景が見えてきたら、車を停めてじっくり夕焼けを堪能してください。

今日出会う夕日は、今日のあなただけのもの

夕焼けは自然がもたらす光景なだけに、その日の天候や季節によって様々な表情をもっています。赤やオレンジ、暖色系のグラデーションから、青や紫の夜に向かうグラデーション。ここ西海市だからこそ眺められる「あなただけの夕日」を見つけに来ませんか?

う~ん・・・紹介しながらつい、自分が行きたくなってきました(笑)どのスポットも、美しい写真・おもしろ写真・珍しい写真などなど、 SNSで思わずシェアしたくなるショットが撮れること間違いなし!ぜひ、長崎観光にくる時は西海市へ足をお運びください。