西海市（さいかいし）大島町に架かる橋。橋の上からはキラキラと光る海や美しい夕陽がみれて最高！！

眺める場所や時間によって印象が変わる橋の表情も楽しめますよ。周辺にはのんびりと過ごせるスポットもありますので、ぜひ足をとめてみて下さい。

全長1,095ｍの斜張橋～白く美しい大島大橋

平成11年11月11日11時11分11秒に開通！！西海町と大島町の寺島をつなぐ橋です。

西海町の割烹旅館呼子近辺からは、大きな橋桁や海が間近に見えてかなりの迫力！西海町側入口から直線にさしかかるとメインタワーとそれに繋がるワイヤーが迫ってくる。この迫力はすごいの一言！！

橋を渡って左に下りると大島大橋公園があります。大島大橋を写真に収めるには最適のスポットです。芝生の広場もあり子供たちも楽しめますよ！.公園内には彫刻家の新宮晋（しんぐう　すすむ）氏の作品「風の花びら」というモニュメントがあります。百合ヶ丘公園の「星のなる木」も同氏の作品です。

鮮やかな赤が映える～寺島大橋

昭和63年3月29日に長崎県で初めて架設されたニールセンローゼ橋は寺島と大島をつないでいます。シンプルですがとても綺麗な橋として有名です。

寺島大橋の手前にはあづまやのある寺島公園や寺島大橋を眺めながら食事を楽しめる和食割烹の店もあります。遠くには大島造船所のクレーンも見え、時には橋のたもとで釣りを楽しむ人もいますよ。

地味だけど…見逃すのはもったいない！！中戸の橋

大島町と崎戸町をつなぐ橋です。コンクリート橋で見た目は地味ですが空と海とのコントラストが印象的ですよ。歩道専用の「中戸橋」と車両専用の「なかとおおはし」が並んで架かっているのが特徴です。

橋の周辺は癒しのスポット‼晴れた日の輝く海はもちろん、中戸の浜や夕陽も美しい。無人島の片島に面した通りは「サンセット片島通り」と名付けられているほど。癒されること間違いなしです！

まとめ

かつてはフェリーでしか渡れなった大島ですが、橋の完成によっていつでも行き来できるようになりました。時間の許す限りゆっくりと大島を楽しんでくださいね！

 

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