今回のお試し移住、仕事を休んだわけではありません。そもそもフリーライターの私は、あまり“休日”という概念なく働いています。すべては自分のスケジューリング次第。5日間の滞在中、デスクワークを中心として仕事を女川へと持ち込みました。これは、『女川に滞在しながら、どこまで仕事をこなせるか』を知りたかったという理由もあります。

では女川滞在中、どんな環境で仕事していたのか。今回のブログでは、そのことについてご紹介します。

フューチャーセンター女川『Camass』

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女川駅から徒歩1分の場所に、窓のたくさん設けられたこちらの施設があります。周囲には芝生が敷かれ、一見するとレストランや宿泊施設などにも見えるかもしれません。こちらが、女川フューチャーセンター『Camass』です。

イベントを開催したり、コワーキングスペースとして利用したり。会議室まで完備されており、地元民から旅行者まで、さまざまな方が訪れる施設。こちらが、女川滞在中のワークスペースとなりました。

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ガラス張りでオープンなこちら、日曜を除き9:00〜20:00まで営業しています。私が滞在している間には、広いスペースを貸しきって幼稚園を卒園した園児&保護者の集まりなどが行われることもありました。まさに“多目的”スペースです。

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施設内にはカウンター、テーブル、ソファ席があり、電源も利用可能。さらに無線LANも使うことができます。その他、コピー機やプロジェクター等の設備、有料の飲み物も。仕事するうえで十分な環境といえるのではないでしょうか。日当たりがよく室内は明るいので、気持よく仕事に取り組むことができました。

その他の場所でも仕事はできる

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Camassの営業時間外なら、駅前にあるシーパルピア女川のテーブル席を利用するのもオススメ。インターネットや電源は利用できませんが、ゆったりとした空間で仕事ができます。また、暖かな日であれば、海を眺めながら外のベンチというのも良さそう。気分に合わせて、場所を転々としながら仕事してみてください。

ちなみにCamassは荷物を置いておけるので、「集中力が切れたから、ちょっとその辺をプラプラしてこよう」なんて自由な動き方も可能。また、地元の方も多く集まるので、意外な出会いが得られるかもしれません。こうした環境のため、個人的には保養所的な位置づけで、ちょくちょく訪れたいなと思いました。

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