みなさんこんにちは! 5歳3歳の男児2人と3人目妊娠中のmachiyama です。「理想の子育ては?」と聞くと「子供がのびのびと!」と答える方が多いと思います。子供だけではなくママも孤立せず、のびのびと乳幼児との時間を楽しめたら素敵だと思いませんか?
千葉県市原市には、ママに寄り添って子育てを応援してくれる無料の施設が4ヵ所あります。今回ご紹介するのはその中の一つ、姉崎保健福祉センター(通称アネッサ)内にある児童館です。
そもそも市原市ってどんな所?
千葉県、房総半島の中央に位置する市原市は、県内最大の面積368.17平方キロメートルを持つ、大きなまちです。田園風景も多く、車がないと生活しづらいですが、新鮮で安いスーパーもたくさんあり、のんびりした田舎ではありますが、不便すぎるということはありません。
自然も公園もたくさんあるので、子供たちは元気に外遊びを満喫しています。イヤイヤ期の子供は寝転がって泣きながら怒ることもありますよね。そのような時も通りかかった方々が優しく声を掛けてくれるので肩身の狭い思いをすることなく心に余裕を持っていられます。東京都心や羽田国際空港、成田国際空港にいずれも1時間程度で行くことのできる、意外にアクセスに恵まれたまちです。
プレママ未就園児ママ必見!! ママに優しいサービス3つ
姉崎保健福祉センター(以後、アネッサと表記します)内にある児童館には、ママに優しい3つのサービスがあります。
(1)月齢ごとに分かれた曜日別クラブ活動
・月齢の近いママ達と育児の大変さや悩みを共有でき、「みんな一緒だなぁ」と肩の力が抜けるでしょう。
・月齢に合わせた手遊びを教えてもらえるので、お家に帰ってからも赤ちゃんとのスキンシップに活かせます。
・きょうだいのいる先輩ママもいるので、幼稚園等の情報収集ができて早いうちから幼稚園ごとの特色もつかめますよ。
他にも双子ちゃんクラブや英語クラブ、乳幼児のための救急法や食育などの講座も開かれています。
(2)保健師さん対応の育児相談
アネッサ内で、他へ足を運ぶ必要がなく気軽に保健師さんに個別相談ができるので心強いです。(予約制)
(3) 赤ちゃん連れでも困らない設備
授乳スペース、トイレにはおむつ替えシート、遊戯室にはベビーベットが用意されています。赤ちゃんの愚図りにも柔軟に対応できる設備が揃っているので安心ですね。きょうだいがいる場合、赤ちゃんを安全なベビーベッドに寝かせて、上の子との貴重なスキンシップ時間を作れますよ!
ママと乳幼児に優しいサービスが提供されているだけではありません。小学生もまだまだ楽しめるようになっています。絵本だけでなく図鑑や自伝もある図書室は、約3,300冊の書籍と約250種類の紙芝居があります。先生に頼んでカードを作れば1人5冊まで借りられます。
また土日には、ゲームや工作の時間があり、年齢に合わせて対応してもらえるので、きょうだいで行ってもそれぞれ楽しく参加できます。少しお兄ちゃんお姉ちゃんになったら、キッズボランティア員として、今度は小さい子のお世話にチャレンジしてみましょう。きっと歓迎されますよ。
無料でこんなに楽しめる!クラブ活動とイベントに参加した感想は…
当時2歳だった長男が歌やダンス、手遊びのクラブ活動に積極的だったので、某音楽教室の体験入会をしましたが、アネッサと同レベル? むしろアネッサの方が充実している?! と驚いた記憶があります。
また、赤ちゃんから参加出来る運動会も、2ヶ月位前から歌やダンス、親子競技や簡単な障害物競走の練習をして本番を迎えます。2歳3歳の障害物競走は親も白熱します。赤ちゃんはハイハイレースがあります。思うようにスタート切らないのも可愛いし、途中で戻ってしまう可愛いトラブルもあり終始ほっこりしました。 他にも人形劇や体育館で行われる昔遊びなど、楽しいイベントに親子で大満足しました。
まとめ
いかがでしたか?
ホームページに毎月のイベントカレンダーが掲載されるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
姉崎保健福祉センター(アネッサ)HP http://www.ichihara-shakyo.or.jp/07_sst_01_03.html
無料で利用出来る児童館を活用して、大変なことが多い乳幼児期の育児を乗り切りましょう。ママ自身が穏やかに過ごせることを願っています。
※掲載情報は執筆当時の情報であり、現在は変更になっている恐れがございます。予めご了承ください。