旅行に行くと、おみやげは何にしようか悩んだ経験ありませんか？観光地よりもおみやげ屋にいる時間が長くなってしまう、な～んてことも・・・。

でも、せっかくの旅行！おみやげに悩む時間は少なくして、ゆっくり観光を楽しみたいものです。そこで、平戸人おすすめ平戸おみやげを平戸弁とともにご紹介します。

※決まっとるたい！　→　標準語で（決まりでしょ！）の意味

ストローにくるまれとるとばい　おもしろかろ♪

川内かまぼこの特徴は、なんといってもその見た目！

ストローにくるまれているその姿は、なんとも田舎の手作り感たっぷりです。昔はストローではなく、麦藁で作った藁すぼでくるんでいたところから、今でも「すぼかまぼこ」「すぼ巻き」と呼ばれたりもします。中国明時代の英雄　鄭成功の生誕の地、長崎県平戸市川内町で作られています。

※くるまれとるとばい　→（くるまれているんですよ）
おもしろかろ　→（おもしろいでしょう）

どやんしても、うまかもんね♪

『生で』『煮て』『蒸して』『焼いて』『揚げて』どんな調理法でもおいしくいただけます。

子供のおやつにも！だんな様の酒のつまみにも！もちろんおかずにも！なんにでも合うところが主婦の強い味方になってくれます。大人も子供も喜ぶおいしさです。

川内かまぼこは、できたてを一旦冷ましてから真空パックにしています。お好みで紙包装も出来ますが真空パックの方が日持ちします。

※どやんしても　→（どんなにしても）
うまかもんね　→（おいしいもんね）

たいそあるせん、どれにしたらよかきゃ～？

朝一番とれたて新鮮な、平戸近海のえそ・あじ・いわし・あごなどを原料にした手作りかまぼこです。あっさりした口当たりの「えそかまぼこ」が一番おすすめですが、他にもいろんな種類があります。

魚好きにはたまらない「あじかまぼこ」や「あごかまぼこ」、塩分が気になる方にうれしい「減塩かまぼこ」、一風変わった「カマンベールチーズ入り」や「あごだし明太子味」など、贈る相手を思い浮かべながら選ぶのもいいですね！

※たいそあるせん　→（たくさんあるから）
どれにしたらよかきゃ～？　→（どれにしたらいいかな～？）
いっぺん食べてみてん　→（一回食べてみてください）

まとめ

平戸をこよなく愛する平戸人が、自信をもっておすすめする一品です。平戸へお越しの際には、ぜひ川内かまぼこをおみやげにどうぞ！自然豊かな田舎でつくられた味をお楽しみください。

 

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