横須賀はペリーにちなんだお祭で大盛り上がり！

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2016.08.01

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LOHAIライター

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夏といえば、お祭り!横須賀はペリー一行が黒船でやってきた歴史のあるまち。ということで、ペリー来航にちなんだお祭りが毎年開催され、地域をにぎわしています。でも、ペリーにちなんだお祭は一つではないんです。パレード、ダンス、花火、灯籠。どのお祭りも、横須賀の魅力がいっぱい！ペリーにちなんだお祭りをご紹介します。

パレードが大人気の「久里浜ペリー祭」

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1853年7月14日、ペリーは久里浜に上陸しました。この時期に毎年開催されるのが、ペリー上陸を記念した「久里浜ペリー祭」。「よこすか開国バザール」では、ヒーローショー、生演奏、模擬店などで商店街や通りがにぎわいます。「水師提督ペリー上陸記念式典」はペリー来航の史実をしのぶ式典。「日米親善ペリーパレード」では、音楽隊、鼓笛隊らによるパレードで駅前が大盛況！最後の「久里浜ペリー祭花火大会」では、約3500発の花火を堪能できます。

ダンスで賑わう「よこすか開国祭」

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2003年に、ペリー来航150周年を祝して「よこすか開国祭」がスタート。市役所前公園で開かれる「開国わいわい広場」では、食べ物やドリンクを楽しみながら、ダンスやバンドの生演奏を観覧できます。なかでも「開国ダンスドリームス」は大好評のダンスコンテスト。横須賀市と近隣市町の元気なチームたちがダンスの腕を競います。お祭のフィナーレを飾るのが、「開国花火大会」。水中花火、キャラクター花火もあり、約6000発もの花火が開国をお祝いします。

伝統と風情の「浦賀みなと祭」

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ペリー来航でよく知られているのが、浦賀の町。ペリーが初めて訪れた浦賀沖のそばで、「浦賀みなと祭」が毎年開催されます。この伝統あるお祭は、戦争犠牲者・関東大震災震災受難者・水難で亡くなった方々の霊を慰める慰霊法要から始まります。そして風情ある奉納舞や祭り囃子。神社境内も模擬店でにぎわいます。夕方すぎになると観られるのが、迫力ある大灯籠！お祭りの最後は、なんといっても花火。黒船が停泊した浦賀沖の夜空を、色とりどりの花火が彩ります。