世界遺産って聞くとどこか厳か、神聖、近づきにくいイメージがありませんか?

「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録された平城宮跡は、約1km平方に広がる奈良の代表的観光地のひとつです。それと同時にいつでも誰でも無料で自由に過ごす空間を提供してくれる歴史公園でもあります。

いにしえの奈良へタイムトラベル!!

平城宮の正門である朱雀門の前に立つと、まず迫力に圧倒されます。さらにボランティアの丁寧な解説で当時の役人達が往来した姿や暮らしぶりがリアルに甦ってきます。

筆者おすすめは、東院庭園。現在で言う迎賓館にあたります。天皇や貴族が宴を催した中央建物と庭を囲む四季折々の植栽を見ながら散策していると、華やかに栄えた天平時代の様子が目に浮かんできます。

いろんな楽しみ方ができる広い原っぱ

甲子園球場30個分の広さをもつ平城宮跡では、犬の散歩をしたりジョギングをしたり、写生を楽しむ人の姿が。お天気の良い日にはお弁当を持って一日のんびり過ごすなど、公園のあちこちでいろいろなことをして楽しむことができます。

施設をまわるスタンプラリーもあるので手ぶらで行っても楽しめますよ。

今もなお変化し続ける現在進行形の世界遺産

平城宮跡の地中には、まだまだ歴史が眠っていて現在も調査中。今後の研究次第では新たな施設がお目見えするかもしれません。

更には2018年春、かつての賑わいが広場として朱雀門南側に復活します。この広場では展望台から平城宮跡を見渡せたり、木簡づくりなどを体験できたりするようです。世界遺産・平城宮跡。これからもさまざまな魅力が発見されそうですね。

まとめ

季節ごとに開催されるイベント(天平祭)に行くのも良し、ぶらりと散策するのも良し、いつ行っても何度行っても楽しませてくれますよ。

※掲載情報は執筆当時の情報であり、現在は変更になっている恐れがございます。予めご了承ください。