奈良は清酒の発祥地といわれているほどお酒が有名。そして最近では、ビールの醸造所ができたりビアフェスが開催されたりとクラフトビール市場も盛り上がっています。

今回は奈良市の人気の観光スポットならまちで美味しいお酒が楽しめるお店を3つご紹介します。

ならまちで初めて誕生したというビールを求めて


なら麦酒ならまち醸造所に併設されているビアレストラン『麦舎(むぎや)』では造りたてのクラフトビールを飲むことができます。ビールはすべて職人である社長がひとりで造られているそう。

仕込んだビールは3~4週間かけて完成するため、お店で飲めるメニューは日によって変わるんだとか。どんなビールに出会えるかは行ってからのお楽しみです。

看板商品の大和茶を使用した『ならまちエール』はペールエールという種類で豊かな香りが特徴のビール。細かい泡とふわっと香るほうじ茶の香り、ほどよい苦みとコクをゆっくり味わいます。陽の光が優しく差し込む店内と素敵な音楽、美味しいビール、贅沢な時間に心が癒されます。

『春鹿酒造(はるしかしゅぞう)』で伝統の味を飲み比べ


奈良の地酒として人気の醸造元『春鹿酒造』では500円で5種類の日本酒をきき酒することができます。

飲み比べができるのは代表銘柄『純米・超辛口』に始まり季節限定の新酒、濁り酒など。それぞれの特徴や美味しい飲み方を教えてもらいながら香りや味わいを堪能します。酒粕と塩だけで漬けられたという手造りの奈良漬の試食もできてかなりお得なプラン。

なかでも自慢の一品、『燻製奈良漬』はスモーキーな香りとパリッとした食感がたまらなく美味しい!お酒のアテやご飯のお供だけではなく料理にアレンジして使うのもおすすめだそうです。きき酒に使用したグラスは持ち帰ることができます。底には可愛い鹿があしらわれていました。

奈良酒の専門店でお気に入りの1本を見つけよう


『なら泉勇斎(いずみゆうさい)』は県内の29蔵で醸造された120種類以上の日本酒が販売されている奈良酒専門店です。

こちらでは、販売されているすべてのお酒を1杯200円から試飲することができます。おつまみも用意されていてどれも奈良のこだわりがつまったものばかり。7人入れば十分のカウンターは立ち飲みスタイルで酒好きのお客さんが途切れることなく訪れます。

いただいたのは入荷したばかりの新酒『つぶつぶ生』。微発泡の濁り酒にその名の通りお米のつぶつぶが入ったユニークなお酒です。商品名が大きく書かれた個性的なラベルはこの店限定とのこと。

限定商品や気に入ったお酒がその場で手に入るというのは他にはない魅力です。店頭では友人の好みを伝えて贈り物のアドバイスをもらっているお客さんの姿があり、そんな利用の仕方もあるんだなと感心しました。

まとめ

どこか懐かしくてほっとする町並みを歩き、美味しいお酒を飲んだら不思議と力がわいてくるはず。 忙しい毎日に疲れたらちょっとひと休みしてならまちに足を運んでみませんか?大人の遠足を楽しみましょう。

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