皆さんはもし奈良市に出かけた際、その土地の名産品やお土産をどこで買いますか?多くはお土産売場や、店の住所を調べ現地へ買いに行かれるのではないでしょうか。

しかし身近なスーパーの中に奈良の名産品があるのです。よく見てみて下さい!いつもなら見過ごしそうな棚やレジを過ぎた辺りの和菓子屋さん!
発見先:パラディ学園前

野菜売場に伝統野菜「大和まな」生産者:奈良交通とはどういうこと?


野菜売場で目を引く「まほろば」という文字。これは奈良県の伝統野菜(大和野菜)に認定された「大和まな」と言うお野菜です。

いろいろな大和まなが販売されていますが、袋に入りながらも丁寧に作られていることが見て取れる、緑の美しさとしなやかさで思わず手にとり購入しました。

袋の裏を返すと「生産者:奈良交通株式会社」と記載あり。毎日利用させて頂いているバス会社の名前です。バスと大和野菜?

余りの意外性に早速調べてみるとJR奈良駅近くにある野菜工場「まほろば水耕園 奈良三条」を開設し水耕栽培にて無農薬野菜を生産されているそうです。お味のほうは葉の部分はとても柔らかく最初甘く茎の部分は後にほんのり苦みもあります。

他にも大和千筋水菜なども作られているようなので今度はどんな大和野菜に出会えるのかと楽しみになります。

パンのおともに新しい仲間  柿の専門「柿ジャム」


買い物で我が家で欠かすことができないのがパン。そのおともになるジャムは毎回慎重に選びます。

飽きがこないか、ヨーグルトにも合うかなど。そしてジャムコーナーで今回はこれと決めた後レジに向かったその先に普段は目に留めない棚。奈良のお土産がずらりと並ぶ横にスタイリッシュな瓶の列。ラベルに「柿の専門 柿ジャム」と書いてあります。

これは奈良の柿で作られたジャムではないのか?と製造元を確認。奈良県五條市とありその茶色の美味しそうなジャムを購入、まずそのまま食べてみることにしました。

見た目は果肉感がとてもあり結構ずっしりくる固めのペースト状。柿特有のザラザラした感じと濃い色が所々混じっていることが更に食欲をそそります。「ジャムだし甘いだろうな〜」と覚悟していましたが上品な干菓子のようなスーッと溶けていくやさしい甘み。なんど食べてもあきない存在感のある柿ジャムをどう食べるかは無限です。

次のお茶請けはこれに決めた!400年の伝統の味が側にある幸せ


スーパーのレジを出た辺りにケーキ屋さんや和菓子屋さんを見かけたことありませんか?でも大量の食材を買った後にそれらのお店をゆっくり見ることってなかなかないですよね。

でもどんなお店が入っているのかもっと早く知るべきだったと後悔しています。なぜなら前から行きたかった奈良県大和郡山市の「御菓子司 本家菊屋」さんが、いつも使うスーパー内にあったのです。

大和郡山城の城の入り口で売っている餅から由来して通称「御城之口餅(おしろのくちもち)」とされ、豊臣秀吉公に献上された歴史ある和菓子なのです。小ぶりでふわふわのお餅の中はやさしい甘さの餡、上には黄金のような軽やかなきなこがまぶされています。とっても柔らかくて口に入れたとたん自分もとろけるような、他にない繊細な味わいです。

まとめ

生活に密接なスーパー内にこれだけの逸品が潜んでいたんですね。よく見るとまだまだみつかると思うと、スーパー巡りが観光の1つになるのではないでしょうか。

あなたの住む町のスーパーにもきっと素敵な名品のがたくさんあるのだと思います。次はぜひあなたの町の逸品を教えて下さいね。

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