奈良市外に住むお友達と奈良駅で待ち合わせをして、食事を楽しみ、散策をして、さあ、帰路につこうかというとき、必ず聞かれること。それは、「お土産に何買って帰ったらいい?」です。そんなときに私がおすすめしている、そして、自分用にも購入する奈良のお土産をお教えします。

みんな大好き「きなこだんご」

まずおすすめしますのは、近鉄奈良駅構内で買うことができる「たまうさぎ」のきなこだんごです。このおだんごは小さいお子さんからお年寄りまで、食べた人を笑顔にすること間違いなしのおいしさです。たっぷりときなこのついたおだんごが1串に5つ。このシンプルなおいしさがたまりません。

箱の中には小さなきなこの袋も入っていますので、お好みにより、きなこを新たにかけながら食すこともできます。本店は尼ヶ辻(あまがつじ)ですが、奈良駅で購入できるのがとてもありがたく、私も電車に乗る前に必ずひと箱買い求め、家族を喜ばせています。

しっとりと上品!「寧楽菓子司 中西与三郎」の季節の上生菓子

次におすすめしますのは、ならまちにあります和菓子屋さん「寧楽菓子司 中西与三郎」の季節の上生菓子です。

こちらの創業は大正2年、100年以上続く和菓子屋さんです。家に帰って、奈良の余韻にひたりながら、しっとりとした時間を過ごしたいときは季節の上生菓子をお持ち帰りいただくのがよいかと思います。

先日、私は写真にあります「深山」という銘のついた栗きんとんを求めて帰りました。中は黒豆あんというとても凝ったつくりで、思う存分秋の味を目でも口でも堪能できました。

上生菓子は季節に応じて、常に数種類用意されていますので、店頭でどれにするか選ぶのも楽しい時間です。

大仏さまにも使われている「白雪ふきん」

最後におすすめしますのは、奈良の定番ともいえる「垣谷繊維」の白雪ふきんです。50年以上のロングセラーで、東大寺の大仏さまのお身拭いにも毎年奉納されているそうです。

抜群の吸水力で使い勝手がよいのは言うまでもなく、さまざまなデザインが施されているのも大きな魅力です。奈良にちなんだ鹿のデザインはもとより、季節ならではのモチーフや「ジャックと豆の木」「シンデレラ」など物語をデザインしたものもあり、毎日の家事を楽しくしてくれる逸材です。先日は友人のお嬢さんが外国でホームステイされるとのことで、ホストファミリーへのお土産としてもおすすめしました。

かわいい上に丈夫で長持ち。どなたに差し上げても喜ばれ、自宅のキッチン用にもリピート買いしている奈良土産です。

まとめ

奈良のお土産を3つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。奈良のお土産には、時間を越えて、暮らす人々に愛され、育まれてきたものがたくさんあります。そして、それは奈良でのお土産選びのひとつのポイントであるようにも思うのです。

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