奈良市在住のくにです。わが家には高校生と未就学児のふたりの男の子がいます。その歳の差は14歳!思春期真っ只中の長男と、トイレトレーニング中のママっ子次男を育てるうえで感じたこと、奈良でよかった!と思ったことについてお話したいと思います。

心配だった長男の心情「待ってました!」って本当?

わが家の長男は兄弟が欲しくてたまらなかったようで、私の妊娠をとても喜んでくれました。しかし10年以上ひとりっ子だった長男は、素直に甘えるのが恥ずかしいお年頃。彼の不安や寂しさには親の方が気づかなければ!と気を張っていたことを覚えています。

出産後、なかなか以前と同じようにお出かけにいけない日々の中で、次男のお世話をしながら長男と赤ちゃんの頃の話をするようにして、間接的に愛情を伝えたり、本人の覚えていない時期を共有してみたり。

今では自分から「僕はこんなことしてなかった気がするな〜」「僕もこれ好きだった!」などと話しかけてきてくれます。下の子が寝る前にはおやすみのハグをかかさずにする長男と、嬉しそうにしがみつく次男に癒される毎日です。

ふたりの時間軸が違いすぎる!!

ふたりの生活時間のズレには、今でもアタフタさせられます。長男の部活で送迎が必要なときは大変でした。お迎えが必要なのはちょうど下の子が寝る時間。お父さんはまだ帰宅していない…しかたなく次男を車に乗せて、冬には冷えないように厚着をさせて。毎回長男のお迎えコールを待ちながら、次男の食事時間を調整したり、お風呂のタイミングを考えたりと試行錯誤していました。

また、朝はいつ起きてくるかわからない次男にドキドキしながら、起きてきてもすぐ対応できるように超高速でお弁当の準備をしています。前日の夜にはお弁当カップに入れた状態でおかずを冷蔵庫にスタンバイ、朝には「チン」して詰めるだけにしています。それに加えて、長男の朝ごはんはセルフでお願いしています。作っても「食欲な〜い」の一言に打ちのめされるので、ストレスを減らすためにも私はコーヒーを淹れてあげるだけにして、なんとか忙しい朝を乗り越えています。

遊べるところが選べない?いえいえ、実はバリエーションが豊富な奈良

奈良県には味覚狩りや触れ合い体験ができる場所が多いので、家族で思い出をつくる場所には困りません。おすすめは「農業公園 信貴山のどか村」です。一年を通して味覚狩りができ、お料理体験やバーベキューハウスもあります。次男がひとりでできないことをそっと手伝う長男の姿が見られるので、親としては2倍楽しめる場所です。

家族でよく行くのは「ならまち」です。そのなかでもおすすめの場所は、文具と雑貨のお店「coto mono」です。懐かしいデザインの文房具は、わが家のアーティスト?次男のお絵かきグッズとして。クスッと笑える雑貨は、おもしろいものが好きな長男が買っています。

もちろんご飯が美味しいお店もたくさんあります。おすすめベスト3は…

・ふわとろオムライスが絶品「ゆき亭」
ぽってりとした厚みの卵をナイフで切ると、左右に半熟卵がとろ~り。ソースはケチャップとデミグラスの2種類があるので子どもたちはケチャップ、大人はデミグラスを選んでいます。

・新鮮野菜と黒米が美味しい「PAOならまち店」
自家栽培の黒米・黒カレー、美味しい大和野菜が食べられるお店です。長男は野菜が大好き、次男はカレーが大好き。親も健康的なご飯を食べさせられて、家族で大満足できるお店です。

・和とフレンチが絶妙にマッチした空間「french o ・mo・ya 奈良町」
フレンチと言ってもお箸で食べるスタイルなので、あまり緊張しなくてすみます。色鮮やかな盛り付けを見て、次男は「これは何?」と興味津々。料理のうんちくが大好きな長男に、いろいろと教えてもらっています。

「ならまち」は基本的に車が通らない道が多いところも、小さい子どもがいると嬉しいポイントです。

まとめ

都会に憧れた10代の頃には、想像できなかった奈良での子育て。今は自然の光や音、においなどを肌で感じる生活に幸せを感じます。古いものばかりでも、新しいものばかりでもない奈良。家族や夫婦、友人など、訪れたいひとに合わせて行きたい場所を選べるのが、奈良の一番のおすすめポイントかもしれませんね。ぜひ奈良のゆったり時間を味わいに来てください。

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